家族にはさまざまなカタチがありますよね。でもちょっと理解ができない非常識な家族もいます。これは筆者のお隣さんのお話。不思議な隣人の驚くべき事実に、少々呆れてしまった筆者の実体験です。
画像: <子ども嫌いの隣人ママ>うちの玄関前で【隣人の子どもからお願い】が!→ 衝撃の事実に「呆れた」

不思議な隣人

私の家の隣には、30代の夫婦と小学生の双子が住んでいます。
このお隣さん、奥さんがとても不思議な人で、引っ越しの挨拶のときにも「私は子どもが嫌いなので、夫婦だけで生活しようと思っているんです。」と言っていたのですが、その1年後には双子が誕生。

ゴミ出し・洗濯物などはすべて旦那さんがやっていて、奥さんが外に出てくることはあまりありません。
常にお姑さんが手伝いに来ていて、子ども達の世話をしている様子が見られていました。

トイレ

隣の家は大きく立派な家なのに、庭は草ボウボウ。
車も高級車が2台停まっているのですが、何年も汚れを放置していたようで、せっかくの高級車なのに古びた印象。
学校から帰ってくる子ども達の身なりは、何となく薄汚いように見えました。

ある日、私が買い物から帰ってくると、玄関先に隣の双子が立っていました。
「どうしたの?」と声をかけると「トイレを貸してください。」と言うのです。
切羽詰まった様子だったので、とにかくトイレを済ませた方が良いと思い、トイレを貸してあげました。

落ち着いてから事情を聞くと、どうやら中にお母さんはいるはずなのに、インターホンを鳴らしても鍵を開けてくれないというのです。
お腹も空いたというので、私が一緒にインターホンを鳴らしたのですが、応答はなし。
何かあっては大変だと町内会の人に旦那さんの連絡先を聞き、すぐに連絡をしました。

旦那さんが駆け付けて鍵を開けると、奥さんは居間で昼寝をしていたそうです。
「迷惑をかけて申し訳ありません!」と謝る旦那さんとは対照に、「あんたたちのせいで大ごとになったじゃない! 私は寝てただけでしょ!」と子どもたちを叱る奥さん。
やっぱり不思議な人だなぁと呆れてしまいました。

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