結婚後、旦那さんの家族との付き合いに悩む女性は多いもの。波風を立てないようにと言いたいことを我慢していたら、相手からの要求がどんどんエスカレートしてくることも!
今回は、元保育士の友人から聞いた言われるがままに義妹の子どもを預かっていたら、困ったことになったというエピソードをお届けします。いったい何があったのでしょうか?

元保育士は義妹のベビーシッター!?

画像: 出典:ftn
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旦那さんの妹さんには3人の子どもがいて、友人は頼まれれば子どもの面倒を見てあげていました。陰でシッター呼ばわりされていることは知っていたのですが、断るとネチネチ嫌味を言ってくるので、それが面倒でいつもOKしていたのです。

そんななか、友人がめでたく妊娠!!
ただし、悪阻が酷くずっと寝込んでいるような状態になってしまいました。
しかし義妹さんは、友人がこんな状態にもかかわらず、一方的に子どもを預けようとするのです。「体調が悪いから」と友人が断っても「用事があるんでよろしくお願いしま~す」と勝手に子どもを連れて来て、1人で帰ってしまいます。

さすがに我慢の限界を迎えた友人は、義実家に連絡することに。
すると翌日、義妹さんは義家族全員にお説教をされたそうです。しかしそれに納得のいかない義妹さんは「子育てはみんなでするもの」「悪阻なんて気分の問題」「元保育士なんだから預かって当たり前じゃない?」と逆ギレ、暴言三昧。
その後も「病院に行く用事がある」「PTAの集まりに行かなきゃ」などと子守り依頼の連絡をしてくるそうです。

元保育士ということで義妹さんから勝手にシッター認定されてしまった友人が気の毒でなりません。全員から説教されても反省していないようなので、頭の痛い問題です。義実家の人たちは友人の味方のようなので、その点は幸いでしたね。今後は、自分の体調優先で過ごしてもらえればと思います。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:中谷 茜
ftnコラムニスト:karira

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