人との距離感は人それぞれ。距離感の合わない人との付き合いは難しいものです。筆者の知人Aさんは距離感が近すぎる姑に困らされていました。「もしものために」渡していた合鍵を使って、毎日上がり込み家事をする姑。Aさんからどんなことがあったのかを聞きました。あなたはこんな姑に我慢できますか?
画像: ftnews.jp
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何かあったときのために渡した合鍵

3年前に結婚したAさん。夫と息子と幸せな結婚生活を送っており、姑との関係も良好でした。しかし、義実家の近くに家を購入してから姑との関係に変化があったのです。

家を購入し義実家の近くに住むことになったAさん。共働きで小さな子育て中なので、もし何かあったときのためにと合鍵を姑に渡しました。

Aさんの中で合鍵は「緊急時にのみ使われるもの」との認識でしたが、姑にとっては違ったようです……。

あれ? 何か部屋がきれいなんだけど

新居での生活が落ち着き始めた頃、仕事から帰ったAさんは異変を感じます。朝、バタバタして片付けずに出かけたはずなのに、部屋やキッチンがきれいに片付いているのです。

おかしいな……。

そう思いつつ夜ご飯の準備をしようと冷蔵庫を開けると、そこにはたくさんのプラスチック保存容器がありました。中にはたくさんのおかずが詰められていて、それぞれに付箋が貼られています。

「たくさん作ったので食べてください」姑の字で書かれているのを見て、Aさんはすべてを悟りました。

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