お酒を飲んだ時に、いつもなら絶対にしない失敗をしてしまい、後悔した経験はありませんか? 今回は、私がお酒の席で、男友達の奥様に対してやらかしてしまったエピソードを紹介します。
画像: お酒の席での「よかれと思って」に要注意! 知り合いに親切心でワインを注いだら → 裏目に出てしまい、、、

男友達の奥様と仲良くなりたい私

地元の友人10人くらいで飲み会をした時の話です。

結婚したばかりの男友達が、仲間に紹介するために奥様のA子さんを連れてきていました。

A子さんは「あまりお酒が飲めないので、少しだけいただきますね」と言っていて、1杯のウーロンハイを少しずつ飲みながら、周りの人たちの会話に耳を傾けていました。

(知らない人ばかりで疲れるだろうな。いい人そうだし、仲良くなりたいな)

私はそんな思いから、自らA子さんの隣に座って、積極的に話しかけていました。

酔った勢いで、もう一口だけ……

飲み始めてしばらくすると、誰かが注文したらしいワインと、人数分のグラスが運ばれてきました。

「私は十分です」と話すA子さん。

しかしA子さんと打ち解けて気分が良くなっていた私は、ほろ酔いだったこともあり、こんなふうに思ってしまったのです。

(A子さんだけ乾杯できなくて、寂しそう。ウーロンハイを飲んでるし、ワインもちょっとぐらいなら大丈夫よね?)

私は「あと一口だけ、いかがですか? 飲み干さなくても大丈夫ですので」と聞いてしまいました。
お酒が飲めない方に自分勝手にお酒を勧めてしまうなんて。いつもなら絶対しないことなのに、この時は酔った勢いで気分が高揚していたのか、つい口が滑ってしまいました。

A子さんは少し考えた後、「じゃあ、せっかくなので」と笑顔で快諾してくださったので、私はグラスに少しだけワインを注ぎました。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.