子どもが小さいうちは、使わなくなったものを譲ったり譲られたりして本当に助かりますよね! Aさんにも、いらなくなったものをもらってくれるありがたいママ友がいました。ところが、そのママ友の行動がだんだんエスカレートしていき……。

欲しがるママ友の希望を断ったら......まさか盗まれた!?

画像: ftnews.jp
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ある日、遊びに来たママ友Pさんは、クローゼットの中にあった子ども用のドレスに目をつけました。そしていつものように「これ、娘ちゃんにはもう小さいんじゃない? もらってあげるわよ」と言いだしました。

でもそれは、私の母が作ってくれた大切なドレスだったのです。いつもだったらPさんの押しに負けて譲ってしまう私ですが、今回ばかりは断りました。

ところが、Pさんの帰宅後、例のドレスが無くなっているではありませんか──。慌ててPさんに電話して「さっきのドレスが無くなったんだけど知らない?」と聞いたのですが、Pさんは「えっ? 知らないよー」と、とぼけるのです。

そこで「じゃあ泥棒が入ったのかも! 警察に通報しようかな!」と言ってみました。

すると『警察』と言う言葉に驚いたのか、Pさんの態度が急変。「あ、あったよー! カバンの中に紛れ込んでいたみたい」と、持っていることをようやく認めました。

「間違えてカバンの中に入ってしまった」というのは、不自然すぎる言い訳ですよね……。Aさんは面倒を避けるために、それ以上聞くことはしませんでしたが、Pさんとのお付き合いはやめたそうです。人のものを黙って盗む人とは、さすがに仲良くできませんよね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:花池すず
ftnライター:安藤こげ茶

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