YouTuberやインフルエンサーなど、インターネットの普及により多種多様な職業がうまれましたよね。職業の選択肢が増えているのはいいものの、なかにはあくどい商売をする人もいるようで……。筆者の知人A子から聞いたママ友トラブル談をどうぞ。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

育ち盛りな息子たちがいる主婦

私は、小学生の息子が2人いる主婦。

「やりたいことは全部させてあげたい」
と夫と相談した子育てへの想いもあり、息子たちが興味を持った習い事にはすべて通わせています。

加えて成長期なのか、息子たちは食べ盛り真っただ中。
物価高なこともあり、毎月の支出は増える一方で困っていました。

仕事復帰して、より充実した日々に

そこで、それまで専業主婦だった私は仕事を始めることに。
幸い、取得していた資格のおかげですぐに働き先が見つかりました。

仕事に家事に育児に、とやることが盛りだくさんの毎日。

それでも<息子たちが不自由なく健やかに成長していけるために>と思うと、何でも一生懸命頑張れていたのです。

ママ友から<転売ヤー>を勧められる……

そんなある日、下の息子の同級生のお母さんたちからママ友ランチ会に誘われました。

「久しぶりだし息抜きしておいで」
との夫の声もあり、参加することに。

同じ悩みを持つママ友たちとの時間はあっという間。
愚痴や相談もできてスッキリしていました。

私がネタとして、家計が苦しくて働き始めたことを話すと、プッと吹き出したママ友の1人B美。

「今どき会社で働かなくてもいいのに」
と馬鹿にされてしまったのです。

イラっとしましたが、笑って交わした私。
すると、なぜだか怪しげな勧誘を受けることに。

「これなら簡単に稼げるからおすすめ」
「限定品をいっぱい買って売るだけだから」
「何倍もの値段で買ってくれるよ」

なんと、B美は<転売ヤー>だったのです!

誇らしげに転売の仕事を話すB美に、私含めママ友たちはみんなドン引き。
丁重に断り、その場は終わったのですが……。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.