子どもの習い事は、教室によって必要な費用が変わってきますよね。ママ友の中には、習い事で経済力のマウントをとってくる人もいるそうで……。今回は、友人から聞いたママ友エピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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ママ友から習い事に誘われたけれど

A子はママ友のB美から「一緒に子どもをバイオリン教室に通わせない?」と誘われました。
娘に何か習い事をさせようと考えていたA子ですが、「バイオリンかぁ……」と、思案顔。というのも、A子の娘は活発なタイプで、おとなしくバイオリンを弾く姿が想像できなかったのです。
娘にも「バイオリンを習ってみたい?」と聞いたけれど、「やだ!」と興味を全く示しません。
それよりも武道のほうがかっこいいと言うので、近所の空手教室に通わせることにしました。

習い事でマウント!?

A子はB美に「せっかく誘ってくれたけど、うちは空手教室に通わせるから」と断りました。
するとB美は「あぁ、空手教室の月謝のほうが安いもんね」とクスリ。A子のことを貧乏扱いしてきたのです。
確かにバイオリン教室と比べると空手教室の月謝は安く設定されていましたが、A子は金額で決めたわけではありません。
A子は怒るよりも「月謝でマウンティングされるなんて」と呆れてしまいました。

その後のB美親子

その後、B美は娘をバイオリン教室に通わせましたが、2年たらずでやめたそうです。
B美はやめる理由を「他に習い事を始めるから」と言っていたけれど、同じバイオリン教室を利用しているママ友から「あれは嘘よ」とこっそり教えられました。

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