筆者の弟の体験談です。弟は、今は痛風もちの中年オヤジなのですが、幼い頃は体つきが小さくて弱く、食が細い子どもでした。心配した両親は大病院を走り回りましたが、特に原因は見つからず。ところが40歳少し前に、妻に勧められて行った検査で、とんでもない事実が発覚したのです……!
画像: ftnews.jp
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ミルクを全部吐き出す赤ちゃん

弟は、産まれた直後から、飲んだミルクは全て吐き出してしまう子どもでした。
半年たっても首が座らず、両親は弟を抱えて大病院をはしごしました。
どの病院でも原因はわからず、「将来は寝たきりになるかも」と言われて絶望したこともありました。
身体はずっと小さいまま。
皮膚も弱く、食べ物を口にする代わりに水をがぶ飲みするので、いつも両親から叱られていました。

妻に勧められて病院へ……

そんな弟は、寝たきりになることなく大人になりました。結婚をし、健康な子どもも授かりました。
そして40歳少し前の頃、妻に連れられ、初めてアレルギー検査を受けたのです。
検査を受けたきっかけは、普段の食生活をよく観察していた妻の勘でした。
そこでとんでもない結果が待っていたのです。

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