季節ごとに販売される宝くじを、夢を買うような気持ちで買っている人も多いのではないでしょうか。なかなか当たらないからこそ、当たるととっても嬉しいですよね。今回はそんな宝くじにまつわるトラブルに巻き込まれた経験のある私の知人Yさんに聞いたお話です。
画像: ftnews.jp
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宝くじで当選

Yさんは当時、旦那さんと2人で年に1回宝くじを買うことを楽しみにしていました。
「当たったら家を買おうね」
などと、当たった時の夢を語るのが楽しかったのと、発表の時のドキドキ感がたまらなかったのだそうです。

普段ギャンブルなどは全くしないYさん夫婦だからこそ、年に1回の宝くじはイベントのように感じられていたのです。

そんなある年、やっとYさんに幸運が訪れました。
「やった! 10万円当たったよ!」
Yさんが買った宝くじが、見事に当選したのです。
「10万円じゃ家は買えないけど、せめて美味しいものでも食べたいね」
そう言ってYさんは旦那さんと笑い合っていました。


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