「おしゃれは足元から」そんな言葉があるように、靴はコーデの大事なエッセンスです。しかしながら、大人の足元は、単純にトレンドを取り入れればいい、ということでもありません。上質な一足を見極め、投資し、長く愛用すること、そして、トレンド感を忘れないことこそが、大人の靴選びの条件です。今回は、グレース・ガネムやアレクサ・チャンなど、40〜50代のおしゃれ賢者たちが愛用する「逸品シューズ」をお届けします。これから靴の新調を考えている方は参考にしてみてください。

リッチな光沢感がポイントの「パテントレザーシューズ」

画像: リッチな光沢感がポイントの「パテントレザーシューズ」

今秋冬人気を高めているパテントレザーのシューズは、ONするだけでトレンド感とリュクスな雰囲気を添えてくれる、まさに大人の足元を演出するのに最適なシューズです。ライフスタイルサイト「ALL THE PRETTY BIRDS」の創設者、タム・マクファーソンもドット柄のブラックコートに高級感のある上質なパテントレザーブーツを合わせていました。ブラックベースでまとめたコーデは、潔くて素足で履きこなすのが、ヘルシーかつ女っぽく仕上げるコツです。

トレンド感溢れる「レッドシューズ」

画像: トレンド感溢れる「レッドシューズ」

今冬ビッグトレンドとして浮上したレッドカラーは、足元で取り入れてこそ洗練された大人のコーデが完成します。モデルのアレクサ・チャンのように、カジュアルなデニムと合わせるだけでデイリーコーデも今っぽくブラッシュアップ。足元に華やかなレッドシューズをONするだけなので簡単に実践でき、周りと差を付けられる大人のテクニックです。

女っぽと快適さが魅力「キトゥンヒール」

画像1: 女っぽと快適さが魅力「キトゥンヒール」
画像2: 女っぽと快適さが魅力「キトゥンヒール」

オフィスはもちろんフォーマルな場所でもその魅力を最大限に発揮してくれるのが、ヒール高3〜5cmのキトゥンヒールです。UK「VOGUE」副編集長のサラ・ハリスやモデルのアレクサ・チャンもデイリーに愛用中なんです。シンプルで主張が少ないものを選べばどんなアウターやボトムとも合わせやすく、靴が悪目立ちすることもありません。ワードローブに1足は忍ばせておきたい大人女子のパンプスです。

洗練された足元を約束してくれる「メタリックパンプス」

画像1: 洗練された足元を約束してくれる「メタリックパンプス」
画像2: 洗練された足元を約束してくれる「メタリックパンプス」

メタリックと聞くと少し敬遠しがちですが、実は大人の女性にこそ取り入れてもらいたいアイテムです。着こなしを瞬時に華やかにし、洗練さを添えてくれるメタリックサンダル。中でも辛口テイストのシルバ―は、エッジの効いたデザインで「上品さ」と「女っぽ」雰囲気を叶えてくれます。グレース・ガネムのようにミディボトムに合わせたり、ジョヴァンナ・バッタリアのようにスカートに合わせたり、意外にも取り入れやすいところも大人の女性を魅了するポイントなのかもしれません。

1足は必ず持っていたいクラシックな「ニーハイブーツ」

画像1: 1足は必ず持っていたいクラシックな「ニーハイブーツ」
画像2: 1足は必ず持っていたいクラシックな「ニーハイブーツ」

サイハイブーツ、バイカーブーツ、ギャザーブーツなど今季は様々なブーツをストリートで見かけますが、大人の女性にダントツ人気なのは、スタンダードなロングブーツです。ファッションサイトのバイイング・ディレクターのティファニー・スーやアメリカのソーシャライト、オリビア・パレルモも長く愛用できる上質でシンプルなニーハイブーツを愛用中のよう。寒い日の防寒対策はもちろんですが、コーデに取り入れるだけでレディな雰囲気が倍増するのが特徴です。今冬はブラック、ブラウン、ホワイトが狙い目。

まとめ

多様なトレンドシューズが大豊作な今季。コーデの良し悪しを左右する靴選びは大人の女性にとって重要です。おしゃれ賢者の足元を参考に、程良くトレンド感を保ちつつも上質で長く使える一足を取り入れてみてください。

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