子どもの進路はすんなり決まれば問題はありませんが、親の思う志望校と子どもの行きたい志望校が違った場合は、何かとモメる原因になります。お互いに納得のできる理由がないととんでもない事態に発展することも……。これは筆者の家族で実際に起きたちょっと大騒ぎだったエピソードです。
画像: 息子の志望校に「許さん!!」【私立高校】に反対する夫 →「だってそこは」まさかの本音に呆れ、、、

息子の進路

私の息子が中学生だった頃のお話です。
息子が中学2年生の終わりに、学校で進路相談が行われることになりました。息子は中学で部活動を頑張っていたおかげで、地元の強豪校で有名な私立のA高校から推薦の話が来ていました。

息子は高校でも部活動を頑張りたいと言っていたので、当然A高校への進学を希望。私もそれに賛成していましたが、なぜか夫は大反対! 夫と息子の間で毎日話し合いが続いていました。

夫の意見

夫の意見は「公立で十分。高校へ行ったらアルバイトをして、そのお金は自分の好きなことに使えばいい。」というもの。確かに我が家はお金が余っているわけではないので、公立へ行ってくれるのがBESTです。

しかし息子が部活動を頑張ってきたことを知っているのだから、息子の気持ちを汲んでA高校への進学を認めてあげれば良いのに……と私も2人の意見が食い違っていることを心配していました。

夫vs息子

毎日のようにもめていた2人ですが、ある日夫のいら立ちが頂点に達しました。ヒートアップしている2人を見て、ついに私が仲介に入ることに。

何でそんなに反対するのか、理由を聞こうとすると、息子がしびれを切らして「何で俺がA高校に行っちゃいけないんだよ!」と一言。すると夫はとんでもない本音を漏らしたのです。

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