Aさんは旦那さんと交際している時から、人の悪口ばかりを言う姑のことが気になっていたそうです。結婚後、その矛先が自分になるとは思ってもみませんでした。そんなネチネチ姑とマザコン夫に長年の思いを込め反撃したAさんのお話です。

【ダメ嫁】と言われ続けて

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「無理です」とキッパリ断るAさん。
義母と夫はポカンとした表情をします。

「私、ダメ嫁なので何もできません。近所の〇〇さんは、働きながら、親のお世話もしっかりしているみたいよ。あなたは何もできないの?」

今まで散々Aさんをいじめてきた姑と夫。この言葉には何も言い返せませんでした。
それからというもの、夫は一人で姑を介護。ですが、もともと家事もできない夫と、上から目線で感謝の気持ちを持っていない姑。二人の仲が悪化するのに、時間はかかりませんでした。
今では毎日大喧嘩をしているんだとか。

姑の意地の悪さはご近所の方々も知っていたので、Aさんを優しく支えてくださっていたそうです。だからこそ長年耐え続けることができたのでしょう。自身の行いは自分に返ってくるのだと感じたお話でした。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:藤島がらす
ftnコラムニスト:一瀬あい


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