せっかく作った料理に文句を言われると、誰だって腹が立ちますよね。今回は、妻の手料理に文句ばかり言う夫のエピソードです。「まずい」「まずくない」で揉めた夫婦は、夫の友達にジャッジしてもらうことにしました。友人から聞いた話をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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妻の料理をけなす夫

A子はいつも、夫のB男から手料理をけなされていました。「味が薄い」「焼き方が下手」などとケチをつけ、必ず「まずい」とけなすのです。
A子は自分ではまずいと思っておらず、「そんなことない! せっかく作ったのに失礼すぎる!」と反論し、ケンカになっていました。

他人の意見を聞くことに

B男は「他人に判断してもらおう。それなら文句ないよな」と言い、自宅に友達数人を連れてきました。
A子はケンカの勢いで了承したものの、料理に絶対的な自信があったわけではありません。一抹の不安を抱きながら、手料理を振る舞いました。

A子の料理を食べたB男は、いつものように「まずい!」とけなしました。そして「みんなもそう思うだろう?」と友達に同意を求めたのです。

料理を食べた友達の反応は?

A子の料理を食べた友達は、全員「おいしい」と褒めてくれました。緊張していたA子はホッと一安心。
B男は「お世辞は言わなくていいから! 本当のことを言えよ!」と迫りましたが、友達は「本当においしいよ」「B男の舌がおかしい」と言い、料理を完食してくれました。
その様子に嘘は見られませんでした。


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