若い人のパワーってすごいですよね。若さゆえの自信溢れるエネルギーは、まるで無敵になったかのよう。年齢を重ねるとなかなかないものです。
筆者の友人A子さんも、若かりし頃はかなりパワフルだったようでー……。A子さんから若い頃のやらかしエピソードを聞きました。
画像: ftnews.jp
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運動神経抜群の私。高校は遊ぶんだ!

高校生のA子さんは、中学生の頃は運動部でかなり成績優秀でした。
周りからも「運動神経がすごすぎる人」として、結構な有名人だったようです。

そんなA子さんは、高校で何部に入るのかと思いきや……。

「青春を謳歌したい!」

そう宣言して、放課後はアルバイトをしたり、友達と遊びまくっていました。
こうして部活には入らなかったのですが、A子さんの噂を知って様々な部活から勧誘があったのです。

バドミントン? 余裕余裕!!

ある日、体育の授業でバドミントンをすることになりましたが、A子さんはバドミントンをしたことがありませんでした。
A子さんは自分が運動神経が良い事を自覚していたので、

「あんなん余裕っしょ!」
「羽子板みたいな感じでしょ~?」

などと、スマッシュを打つフリなどをしながら笑っていました。

そう友人達とはしゃいでいたA子さん達は、どうやらかなり目立っていたようでした。
たまたま教室に来ていたバドミントン部のキャプテンに、突然話しかけられたのです。
そのまま話の流れで、なんと放課後一緒にバドミントンをすることに。

(絶対私のセンスに驚くやろな! また部活勧誘されるかも~♪)

A子さんがそんな風に余裕ぶっていたのも、この時まででした。
試合開始早々、後悔することとなったのです……。


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