外出の度に施錠する手間が省けて便利なオートロック。うっかりカギをかけ忘れた! なんてこともないので、防犯面では安心。重宝している人も多いのではないでしょうか。
今回は、オートロック式の玄関を理解していない友人の姑の話です。何度も合鍵で対処させられる友人が、ある日とんでもない光景を目にしたのです。
画像: ftnews.jp
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カギを忘れて外出を繰り返す姑

友人宅の近くに義両親が引っ越してきました。年も取ったしいつでも友人に頼れるようにといった理由らしく、姑のイヤミな態度にイライラしていた友人にとっては、とっても迷惑な引っ越しとなったのです。義両親が選んだ家はオートロック式の玄関で、カギを忘れると入れない家でした。

友人の「カギはトラブルの元」といった懸念は大当たりし、姑がカギを忘れて家に入れないといったことを繰り返すようになったのです。合鍵を渡されていた友人は、何度も何度も呼び出され家の鍵を開けに行っていました。

この人は誰???

姑は全然家の鍵のシステムを理解していないのに、「こんな家! 私は嫌だって言ったのに!」と友人に八つ当たりしてきます。友人は姑がカギを忘れるたびにスマホに電話がかかってくるので、スマホが鳴ると怖がっていました。

ある日また姑がカギを忘れたので、イヤイヤながら友人は姑の家に駆けつけました。すると、見たくなかったとんでもない光景を目にしてしまったのです。

友人が合鍵を持って姑の家に行くと、知らない男性が立っていました。誰かな? と思いながら、姑の指示に従ってカギを開けると、姑とその男性が家に入っていくのです。
「?????」
唖然としていたら、姑が言いました。

「ありがと。今日見たことは内緒ね」


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