「あの人は○○だけどこの人は△△」と何でも比べて優劣つけたがる厄介な人っていますよね。<みんな違ってみんないい>世の中になってくれたらもっと楽なのでしょうが......。今回は、筆者の友人A子から聞いたお話です。
画像: ftnews.jp
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発達障害の娘を持つママ

私は、小学4年生の娘がいるママ。
娘は、軽度の発達障害持ちです。

幼児の頃は大変なこともたくさんありましたが、今となってはそれも良い思い出。

大きな病気やケガなく、すくすくと元気に育つ愛娘が可愛くて仕方ありません。

娘がいじめられていることが発覚

しかし、ある日から娘が習い事であるピアノ教室に行くのを嫌がるように。

どうやら、同じクラスの男の子にから嫌がらせをされるようになったそうで......。

「普通じゃないって言われた」
「劣ってるって馬鹿にされたの」

ひどすぎると思った私は、夫と相談。

ピアノ教室の先生にも連絡し、娘をいじめた男の子とそのお母さんと話し合える場を作ってもらいました。

ママ友が息子に吹聴していた!

当日、緊張していると相手の親子が。

「久しぶりねえ」
との声に顔をあげると。
そこにいたのは、娘が保育園のときに仲良くしていたママ友B美でした。

そういえば......と思い返すと、B美は何でも子ども同士比べたがる性格。

「あの子、ほかの子より太ってる」
「あの子はうちの子より出来が悪いのよぉ」

人をあざ笑いながら見下す発言が気になり、いつからか距離を置くようにしていたのです。

思い起こした記憶はさておき、娘へ悪口を言っていたことを確認すると、

「ママが言ってたもん」
と息子さん。

B美に目をやると
「だって娘ちゃん障害あるでしょう?」
「うちの子は健常者だからさあ」
と馬鹿にしてくるではありませんか!


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