これは、私が中南米を旅していた時の話です。
今日本でも世間を騒がせている「トコジラミ(南京虫)」をご存知ですか? ボリビアの宿でなんと、噂のトコジラミに遭遇!! そのときのオーナーの反応にカチン間違いなし!
画像: 海外の宿泊先で【噂のトコジラミに遭遇!】「体がかゆい!」オーナーに報告するも"対応が最悪"だった!!

ウユニ塩湖を楽しみにやってきたボリビアでは宿取り合戦

私がボリビアを訪れたのは3月でした。
ウユニ塩湖をぜひ見たいという夢を叶えるために舞い降りたボリビア。
しかし、時期もあってか学生がとても多く、宿の競争率がめちゃくちゃ高い!
なるべく評判の良いホステルを探し、なんとか宿を確保しました。

なんだか身体が痒いぞ!? これってもしかして……トコジラミ!?

ウユニ塩湖への期待に胸を弾ませながら、ボリビアで3日目の朝を迎えました。
すると、身体の異変を感じます。

「なんか身体が痒い!!」

見てみると、腕や首もとに赤い点々が何ヶ所も連なっています。
中には腫れているものも。
凄まじい痒みの強さ……これはダニや蚊ではないと確信しました。
調べてみると、「南京虫」「ベッドバグ」「トコジラミ」というワードがヒット。
症状はすべて当てはまるし、ベッド周りを調べてみると噂のトコジラミを何匹か発見したのです。

トコジラミって、やばいんです。
繁殖率はすごいし、荷物や衣類に卵を産んだりするので、卵ごといろいろな場所に連れて行ってしまう可能性もあります。
何より痒みと腫れがひどくアザのようになるし、駆除するには業者が必要な場合が多いのです。
宿としては、トコジラミがいるなんて噂になったらゲストもみんな移動してしまうし死活問題になります。
それほどに大問題なのです。

私たちもすぐさま他の宿へ移動しなきゃと動き出しました。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.