筆者の住んでいる地区では毎年、町内会主催のクリスマス会が開かれます。10地区の合同開催なので、かなりの規模。地域の子どもたちも楽しみにしているイベントなのですが……。数年前、子どもたちを騙してクリスマス会を台無しにするような事件が起こりました。
画像: ftnews.jp
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クリスマス会は地域の大切なイベント

クリスマス会では、老人クラブが竹とんぼやめんこなど、昔ながらの遊びブースを出します。

母親たちは屋台やくじ引きなどの出店を、父親たちはストラックアウトなど体を使ったゲーム遊びのブースを出していました。

子どもたちも不用品を集めてフリーマーケットを行います。

フリマで頑張って稼いだお金で、屋台の食べ物を買ったりゲームの参加券を買ったり、クリスマス会を楽しんでいました。

子どもたちを喜ばせるプレゼントを用意するはずが?

クリスマス会の主役は、もちろん地域の可愛い子どもたちです!

どのブースも、収益度外視で子どもたちが喜ぶようなプレゼントを用意しているのですが……。

ある年、景品が鉛筆1本!? という、とんでもなくしょぼいプレゼントしか準備していないブースがありました。

悪目立ち! 『怪しすぎるブース&しょぼい景品』

それはある町内会の父親たちのブースだったのですが、ブースも長机にパイプ椅子が2個置いてあるだけのシンプルなものでした。

そこは、父親たちがなぞなぞを3問出して、子どもたちが答えるだけというもの。

正直、全然面白くないし景品もしょぼいし、子どもたちはガッカリしていました。

ブースや子どもの様子からも、他の町内会の人たちからもかなり怪しまれていました。


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