あおり運転の被害に遭ってしまった筆者。どんなに怖い相手なのかと思っていたのですが……? 今回は、当時のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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クラクションを鳴らし続けるスポーツカー

私が当時1歳の子供を乗せて、自宅から離れた街中を運転していた時の話です。

急に後ろから猛スピードで、1台のスポーツカーが接近してきました。「急いでいるのかな?」と思ったのですが、どうやら様子は違ったようです。

「ブー! ブー! ブッブー!!」

私に対してクラクションを鳴らし続ける車。明らかなあおり運転です。私は相手の車に対し、何も嫌がらせなどはしていません。交通ルールを守っているにもかかわらず、どうしてあおられるのか、全く理由が分かりませんでした。

ショッピングセンターへ避難

大きな音に驚き、泣き叫ぶ我が子。そして今にも追突されそうな距離まで詰め寄ってくる車。私は恐怖のあまりパニックになってしまいました。

必死に逃げていると、目の前に大きなショッピングセンターを発見したので、私は急いでそこの駐車場に入りました。

すると相手の車は私に対し、クラクションを10秒ほど爆音で長押し。そして、駐車場の中までついて来ようとしたのです。


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