夫婦の絆が壊れてしまう不倫。信じていればいるほど知った時のショックは大きいものです。これは夫を信じていた筆者の友人K子が体験した、あり得ない不倫のお話です。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

トラックドライバーの夫

私の夫はトラックドライバーとして働いています。夜間に配送をする仕事で、生活は昼夜逆転。それでも家族のために……と一生懸命働いてくれていると感謝していました。

トラックドライバーの仕事は、基本的に一人で行うことが多いので、オフィスワークのように不倫なんてできないと信じ込んでいたのです。

ひょんなことで……

そんなある日、私はひょんなことから夫が不倫をしていることを知りました。しかしどうにも納得できなかったのは、いつ・どこで浮気をしているのかということ。

朝帰ってきて、昼間は家で寝ています。夕方出勤したらすぐに配送が始まり、車庫に帰ってくるのは朝方。不倫相手と会う時間なんてないはずなのです。私は夫の同僚に協力してもらい、実態を探ることにしました。

まさかの浮気現場

その後わかったのは、衝撃の事実でした。
何と、夫はトラックの助手席に不倫相手を乗せ、仕事中ずっと一緒にいることがわかったのです。確かにそこは盲点でした。

不倫相手は自分の車で夫の車庫まで来ていたようで、見慣れない車が止まっていることを不審に思った同僚が突き止めたのです。

信じていた分、裏切られた怒りは収まりませんでした。あろうことか仕事中に……私は何とか仕返しをしてやろうとさまざまな方法を探し始めました。

会社の方針変更が……

1ヶ月が過ぎたころ、夫の会社の方針が変更になり、全車に24時間記録されるドライブレコーダーが装着されることになりました。

思わぬ事故だけではなく、盗難にも備えるというのが目的ということで、夫も家でその話をしていたのです。しかしこの出来事が、思わぬ結果を巻き起こすことになりました。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.