自分のことを棚に上げて、高飛車な言動をする人っていますよね。今回はそんな人を姑に持った友人にスカッとエピソードを聞きました。
画像: 姑「安くて下品な店はイヤよ!」【育ちが良いアピールで高飛車な姑】→ 小学生の娘がスカッと一言!

どこまでも高飛車な姑

友人A子の姑は自称“良い家系の出身”で、「私は育ちが良いから」が口癖です。

とはいえ、姑がお嬢様だったのは結婚する前の話。
結婚してからはごく普通の主婦として、一般的な中流家庭を夫とともに築いてきました。

しかし姑の中では今でも自分の育ちがいいことがアイデンティティになっているようです。
自分の息子とA子の結婚が決まったときにも「A子さんのご実家は何をされてるの?」と詮索してきて「普通のサラリーマンです」とA子が答えると「うちの家系は上流なんだけど大丈夫かしら(苦笑)」と嫌味を言ってきたんだとか……。

娘の誕生日祝いに外食を提案すると……

1か月ほど前、A子の娘の11歳の誕生日パーティーがありました。

普段は家でお祝いしていましたが、今回は娘が「レストランに行きたい!」と希望したので、姑も誘って家族みんなで外食することに。

しかし、それを姑に告げると、姑は渋い顔をして「ちゃんとした店なんでしょうね? 安くて下品な店はイヤよ。私は舌が肥えてるし、それなりの店にしてくれないと」と言ってきました。

せっかく娘の誕生日なんだから、そんな言い方しなくても……とA子が内心ムカッとしていると、なんと娘が姑に向かってビックリすることを言い出したのです。

娘がスカッと一言!!

娘は姑の発言を聞いて、「ばーば、食べるときクチャクチャいってるじゃん。あんな食べ方してたら高いお店に行っても恥ずかしいだけだよ?」と言い放ちました。

たしかに姑は最近歳のせいか咀嚼音が目立つようになっていましたが、まさかそれを小学生の孫から指摘されるとは思わなかったようで、真っ赤になって何も言い返せずにいたそうです。

さらに娘は「ママが選んでくれたお店がイヤなら家で待っててもいいよ!」と追撃。

さすがに姑は言いすぎたと思ったのか、「別にそういうわけじゃないのよ、せっかく孫ちゃんのお誕生日だから美味しい店がいいと思っただけでね!」と必死で取り繕っていたんだとか。

まとめ

大人から見るとまだまだ幼く見えても、意外と子どもは冷静に大人をジャッジしているものです。
このまま高飛車な態度でいると、いつか孫の心も完全に離れてしまうかもしれませんね。それまでにA子の姑が改心してくれることを願ってやみません。

ltnライター:藍沢ゆきの

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