ご主人がお仕事をされていると、どうしてもワンオペ状態の育児になってしまうご家庭もあるのではないでしょうか? そんなとき、育児に協力的な旦那さんだったらよいものの、仕事優先で家庭を顧みない人だったら? 娘の泣き声で起きると、まさかの危機的状況に思わず絶句した体験談をどうぞ。
画像: ftnews.jp
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2人の我が子をほぼワンオペ状態で育てる妻

Aさんには5歳の息子と3歳の娘がいます。夫は残業が多く、付き合いの飲み会で深夜に帰ってくることも少なくないため、ほぼワンオペ状態。「育児は大変だが、かわいい我が子たちの成長を見守れることが幸せ」とAさんは当時を振り返り穏やかな表情で話してくれました。

夜中に娘の泣き声が響き渡る

いつもどおり、子どもたちを寝かしつけ、家事を済ませるともう12時近く。夫はこの日も飲み会でまだ帰ってきていなかったのでAさんは先に寝ることにしました。すると……夜中に「ぎゃーーー!」「痛いよお」と娘の泣き声が突如響き渡ったのです。

夫の全体重がかかって3歳の娘が下敷きに!

何があったのかと寝ぼけなまこで娘のほうを見ると、酔っ払って帰ってきた夫が大の字で寝ており、娘がその下敷きになっているではありませんか! それも、夫の足の下に娘の首があり、絞められているような状態だったのです! 今にも意識を失いそうな娘を見て、Aさんは思わず数秒絶句し動けなかったといいます。

しっかり妻に叱られ反省した夫

疲れもあってか娘の泣き声に気づかずいびきをかいて寝る夫を叩き起こし、急いで娘を救出したAさん。幸い娘もすぐ呼吸が整えられ、大事には至らなかったそう。Aさんにこっぴどく叱られ反省した夫。「もしかしたら殺してしまっていたかも」と最悪の場合を想定してぞっとした夫は、その後飲みすぎて帰ってくることもなくなったといいます。そして、Aさんに厳しく指導されながら育児にも積極的に取り組むようになったそうです。

ftnコラムニスト:一瀬あい


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