うっかり言い間違えてしてしまうことって、ありますよね。笑って許される言い間違いもありますが、場合によっては大騒動に発展することも。今回は知人が経験したびっくりエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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交通事故に遭遇!

徒歩で帰宅をしていた知人女性のA子は、「キキーッ! ガシャン!」という衝突音を耳にしました。
彼女は、自動車とバイクの接触事故に遭遇したのです。
自動車は軽く凹んだだけで、ダメージが大きかったのはバイクのほう。
バイクは転倒し、運転手は道路に投げ出されてしまいました。

A子が交通事故に遭遇したのは初めてのこと。
パニックを起こしながらも、「何とかしなければ!」と勇気を出してバイクの運転手B男に駆け寄りました。

パニックのあまり、うっかり言い間違い

A子はバイクの運転手に「大丈夫ですか!?」と声をかけるつもりでした。
ところが、彼女の口から出たのは「やりましたね!?」という言葉。
パニックのあまり、言い間違いをしてしまったのです。

A子はすぐに「大丈夫ですか!?」と言い直し、B男にケガの有無を確認。B男には大きなケガはなく、意識もはっきりしていました。
バイクの破損はあったものの、人への損害はなく一安心。……となるはずでしたが、A子の言い間違いから騒動に発展してしまったのです。

言い間違いから大変なことに……

A子が不運だったのが、もう1人の事故の当事者、自動車の運転手のC美が言い間違いを聞いてしまったこと。
C美は「やりましたね!?」という言葉から、「バイクはわざとぶつかってきたのかも?」→「これは当たり屋だ!」とB男を当たり屋だと勘違いをしてしまったのです。
実際はC美の前方不注意だったそうですが、C美は「ちゃんと調べて!」と警察や保険会社に訴えました。

警察や保険会社を巻き込んだ大騒動に発展!

事情を聞かれたA子は「言い間違えたんです! うっかりミスなんです!」と半泣きで説明し、何とか理解してもらえたそうです。
かわいそうなのが、事故に遭うわ、当たり屋だと疑われるわで、散々な目に遭ってしまったB男。
C美も悪意はなかったんですけどね。
トラブル続きのB男に、同情を禁じ得ません。

笑える言い間違いもありますが、大きなトラブルに発展することもあるようです。
みなさまもうっかり言い間違いをしないよう、ご注意を!

ftnコラムニスト:愉子

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