他人の子育てに口出しをしてくる「お堅いママ友」に遭遇したことはありますか? 友人はたまのプチ贅沢をママ友か説教されてしまいました。お堅いママ友かと思ったらまさかの展開にポカーン。理解不能なママ友の思考とは……?
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たまのプチ贅沢を説教してくるママ友

ちょっとした贅沢は、日常を彩るいいアクセントになってくれますよね。
節約志向が基本の友人家族は、生活にメリハリをつけるためにプチ贅沢を楽しんでいました。
贅沢といっても、子どもの誕生日にはちょっといいお店で外食する、夏休みは家族で旅行する、という程度。金額も無理のない設定で、頻度もたまにだけです。
ところが、誰から聞いたのか説教してくるママ友がいたのです。

ママ友「子どもに贅沢をさせるとワガママになる!」

そのママ友の言い分は「子どもに贅沢をさせるとワガママになる! 自己中な人間になったらどうするの? 教育上よくない!」というもの。
この言葉だけだと、お堅いママ友の善意の説教に聞こえますよね。

友人はかたくなに否定するのも悪いかなと考え、トラブルを避けるために「わがままになるほどの贅沢ではないから大丈夫。心配してくれてありがとう」と、やんわりと反論しました。
内心は「他人の家庭のお金の使い方に文句をつけるなんて」と呆れていたそうですけれど。

ところが、ママ友はここから意味不明なことを言い出し、予想外の展開になっていきました。

理解不能なママ友の思考にポカーン

自分の意見が聞き入れられなかったママ友は「贅沢を見せつけられている私の子がかわいそうだと思わないの!?」と、自分たちに配慮を求める発言をしてきたのです。
「え? なんでそんな必要があるの?」と友人はポカーン……。
さらにママ友は「そんなに生活に余裕があるなら、私たち親子も連れていけ!」と、理解不能な要求を突きつけてきたのです。

お堅いママ友ではなく、クレクレだった……

そのママ友は善意で説教をしたわけではなく、他人が贅沢をしているのが許せないクレクレママだったようです。
「子どもがワガママになる、教育上よくない」というしつけ論はどこにいった!? とあきれる友人。

当然、ママ友の要求ははねのけますが、変に粘着されても面倒なのでプチ贅沢はひっそりと楽しむことにしたそうです。
非常識な人に気を使わなくてはいけないなんて、面倒な話ですよね。

ftnコラムニスト:愉子

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