交際相手と同棲、義家族との同居。他人と住むときには、初めにルールを決めておきたいですよね。
それでも、そのルールがあまりにも過剰だったら……!?
今回は筆者の知人A子さんの体験談をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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優しい義両親との同居話

舅が怪我で入院することがあり、それがキッカケで同居話を持ちかけられるようになったA子さん。

(この人達となら、上手くやっていけそう!)

いつも優しい義両親が大好きだったので、二つ返事で同居を開始することに。
同居を開始しても、義両親の優しさは変わりませんでした。しかし……

謎の細かすぎるルールに、ストレスMAX

実は、姑にはマイルールが数多く存在していたのです。

それは通常の家事だけにとどまらず、トイレの使い方や食材の扱い方についてなど……。
そしてそのマイルール通りにしないと、姑に叱られるのです。

注意するときも優しい姑ですが、毎日10回以上小言を言われ続けるハメに……。

分かってもらえない、この辛さ

耐えかねて夫に相談してみましたが、

夫「別に母さん怒ってないんだろ? じゃあ大丈夫でしょ。」

確かに怒られているわけではありません。
優しく注意してくれるのですが、あまりにも回数が多いのです。

そしてついに恐れていた事態が……!

ストレスで倒れちゃった。もう家に帰りたくない……

なんとA子さんはストレスで胃に穴が開いてしまい、入院することになってしまったのです。

コロナ禍で面会制限もあり、入院中は一切誰とも会いませんでした。
久しぶりのひとり時間があまりに心地よく、「このままずっと入院したい」なんて思ってしまうほど……。

A子さんは入院をキッカケに、夫にきちんと話をすることにしました。
夫はあまり納得していませんが、どうにか同居解消出来るよう、夫を説得し続ける毎日です……。

まとめ

ここまでくると、本当に「優しい」と言えるのでしょうか……。
姑にマイルールがあるのはわかりますが、押し付けられるのはストレスでしかありません。同居にルールは必要ですが、過剰なルールを相手に押し付けないように、気を付けたいですね。

ftnコラムニスト:Yukky111

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