「髪を思い切って短く切りたいけど、ボーイッシュ過ぎないか心配」「ベリーショートにしてみたいけど、似合わなかったらどうしよう」など、ベリーショートに挑戦したいけど不安な気持ちがあって躊躇している人も少なくないでしょう。そのような女性にはベリーショートとウルフの組み合わせがおすすめです。ハンサムでかわいい絶妙な組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ベリーショートの長さはどのくらい?

画像: ベリーショートの長さはどのくらい? 出典:Instagram

ベリーショートの長さはどのくらい?

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実は特にベリーショートの具体的な長さの定義はなく、それぞれが思い描く長さやスタイルをベリーショートとしてもOKとされています。多くのサイトでは以下のように定義づけされていることが多いです。

・耳が見える長さ
・耳が2/3以上見える長さ

美容院で「ベリーショートでお願いします」と任せっきりにすると美容師との考え方の違いから、イメージと違う長さに仕上がる可能性もあります。美容室でカットする際のオーダーは、細かいところまで確認しておくと安心です。

ベリーショート×ウルフのメリット

画像: ベリーショート×ウルフのメリット 出典:Instagram

ベリーショート×ウルフのメリット

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ベリーショートには長さの決まりがなくさまざまなスタイルがあることがわかりましたが、ウルフを組み合わせることも人気のスタイルです。では、ベリーショートとウルフを組み合わせたスタイルはどのような特徴でしょうか。

ここでは、ベリーショートとウルフの組み合わせスタイルのメリットや印象をご紹介します。

手軽にイメチェンができる

髪型を変えてイメチェンしたいと思い立っても、もともと髪の長さがあまりないとなかなかイメチェンできません。しかし、ベリーショートにウルフを組み合わせるスタイルなら、ボブからでも挑戦でき、長さを大きく変えずにシルエットを変化させることでイメチェンが可能です。

耳が隠れるほどのショートでもそこからベースをさらに短くして襟足の長さは生かすことでスタイリッシュな垢抜けスタイルが楽しめます。伸ばしかけの髪でおしゃれにイメチェンしたい人にもおすすめです。

さらにパーマをかけてふんわりさせたりスタイリング剤の使い方でも印象をいろいろ変えられるため、日ごとに好みのアレンジを楽しめます。

明るくおしゃれに見える

ベリーショートにウルフを組み合わせたスタイルは、顔周りに髪がかからないため顔全体が明るくなります。そのため、性格が内気で明るく見られたいという人にもおすすめです。また、ベリーショートを取り入れる女性の多くが「流行っているから」という理由ではなく「自分のやりたいスタイル」という理由で実践しています。おしゃれに自信のあるアパレル関係の女性にも多いため、個性的でおしゃれに見えることもこの髪型の魅力です。

小顔効果が期待できる

顔周りがスッキリとしたベリーショートにタイトな毛先が組み合わさったスタイルは小顔に見せる効果が期待できます。顔のラインが気になる場合は、顔周りにたっぷりのレイヤーを作ればスタイリッシュに骨格カバーが可能です。

顔型や気になるフェイスラインの悩みがある場合は、美容師に相談してベストなスタイルに仕上げてもらいましょう。

スタイリングが簡単

髪の長さが短く、レイヤーカットが施されたウルフカットのベリーショートは髪の扱いがしやすく、不器用な人でも簡単にスタイリングが可能な髪型のひとつです。髪を洗った後にドライヤーで乾かすだけで、自然に後頭部に丸みがでて襟足はタイトなベストシルエットになります。簡単に仕上がるため、朝時間がないという忙しい人にもおすすめです。

もちろんファッションや気分に合わせてしっかりスタイリングすればさらにスタイリッシュに仕上がるため、おしゃれに敏感な人でも物足りなさは感じずに楽しめるでしょう。

ヘアダメージが少ない

髪は長いほどダメージが蓄積されていくため、お手入れを入念にしないと毛先のダメージが目立ちます。パサつきや枝毛が多いと重くまとまりのない仕上がりとなりかねません。髪の長さが短いベリーショートの場合、蓄積されているダメージが必然的に少なくなります。

髪の長さが短いため、日頃のお手入れも手軽でストレスとなりにくいため継続しやすいなどのメリットもあります。さらにヘアカラーを行う場合もダメージを気にせず思い通りのカラーに染めやすいでしょう。

ショートをベースにしたスタイルに、素敵な前髪を合わせたいと考えている場合は似合う前髪はどれ?顔型別似合う前髪のポイントとアレンジ術も もチェックしてみてください。

ベリーショート×ウルフのスタイリング術

画像: ベリーショート×ウルフのスタイリング術 出典:Instagram

ベリーショート×ウルフのスタイリング術

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ベリーショートにウルフを組み合わせたスタイルは、誰でも簡単なスタイリングで形よく仕上げることができるとご紹介しましたが、いくつかのポイントをおさえておくとさらにおしゃれなスタイルが可能です。ここでは、ウルフカットのベリーショートをさらに素敵に見せるスタイリング方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

トップのボリュームを控える

ウルフカットのベリーショートは、頭頂部のボリュームを出した方がバランスがよいイメージですが、トップにボリュームを出し過ぎると頭が大きく見えてしまいます。後頭部にナチュラルな丸みを出して頭頂部のボリュームは控えめに、さらにサイドの髪は引き出すとバランスのよいひし形シルエットが完成。小顔効果も得られます。

スタイリング剤をうまく活用する

せっかくベストなシルエットを作ってもスタイリング剤を活用しなければすぐに形が崩れてしまいます。スタイリング剤のなかでもおすすめなのがヘアバームです。立体的なひし形シルエットをキープしながらツヤも与えてくれます。毛先を遊ばせて動きのあるスタイルも簡単に楽しめますよ。

パーマをかけてふんわり

髪質が直毛の場合、動きを楽しめるウルフカットのベリーショートにしても全体的にペタンとして物足りなさを感じることもあるでしょう。そのような時にはパーマをかけることもおすすめです。女性らしいふんわり感を出して立体的な動きも引き出します。

パーマをかけると、コテやカーラーを使ってセットする必要がなくなりセットも簡単です。クールな直毛に飽きたらパーマをかけてかわいい女性らしさのあるスタイルにイメチェンしてみることもよいでしょう。

ベリーショート×ウルフのカラー別おしゃれ術

画像: ベリーショート×ウルフのカラー別おしゃれ術 出典:Instagram

ベリーショート×ウルフのカラー別おしゃれ術

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ウルフのベリーショートは前にもご紹介しましたが髪が短い分、ダメージを気にせずに好みのカラーにチャレンジしやすい特徴があります。取り入れるカラーによって印象が大きく変わるため、髪型を変えずにイメチェンしたい場合もカラーチェンジは効果的です。ここでは、ウルフのベリーショートにおすすめのカラーとその特徴をご紹介します。

【挑戦しやすい】ナチュラル

ウルフのベリーショートに初挑戦した人のなかにはカラーを大きく変えずにまずは髪型の変化を楽しみたいという人もいるでしょう。そのような時には明るくし過ぎないブラウンやベージュ系のカラーがおすすめです。暗めのカラーでもレイヤーが入った毛先が軽やかに動くと重たさがなくおしゃれに見えます。誰でもチャレンジしやすいカラーです。

【個性派】ハイトーン

髪の長さが短いウルフのベリーショートはハイトーンカラーでも派手になりすぎない特徴があります。また、ハイトーンはダメージが蓄積されやすい髪にはおすすめできませんが、髪が短くダメージの蓄積も少ないショートスタイルなら挑戦しやすい人もいるでしょう。

ハイトーンは明るさとかわいさをさらに引き立たせてくれます。さらに重めのバングやシルエットで野暮ったく見えないことも魅力です。

【おしゃれ度No.1】デザインカラー

おしゃれなウルフのベリーショートスタイルにはデザインカラーも相性抜群です。襟足の長さをいかして毛先だけをハイトーンに仕上げれば個性的で目を引くでしょう。もみあげあたりにハイカラーを入れるイヤリングカラーの場合、顔周りが明るくなるため、印象アップに効果的です。全体をハイトーンにすると目立ちますがイヤリングカラーや毛先カラーは一部にハイトーンを取り入れているため目立ち過ぎずにスタイリッシュな印象を与えます。

ほかにも顔まわりだけ異なるカラーを入れるフェイスフレーミングや髪の内側と表側のカラーを変えるインナーカラーなども楽しめます。手法だけでなく取り入れるカラーによっても印象が大きく変わるため、美容師と相談しながら決めてください。

【大人っぽい】黒髪

ウルフのベリーショートは黒髪と合わせても素敵なスタイルです。落ち着いた黒髪はクールで大人っぽい印象となります。

タイトな毛先で重たさのない特徴的なシルエットなら、暗い黒髪でも重た過ぎる印象にはなりません。

前髪なしやシースルーにすれば、より爽やかな雰囲気となります。

学校の規則でカラーができない人やクールビューティーな印象のヘアスタイルにしたい人は、黒髪のウルフベリーショートに挑戦してみてはいかがでしょう。

まとめ

ショートにしてみたいという気持ちがあっても「ボーイッシュ過ぎるのはちょっと」と考えているうちに今まで挑戦しそびれている人も少なくありません。そのような人は、かわいさとハンサムさを兼ね揃えたウルフカットのベリーショートを選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょう。

カラーもうまく取り入れればクールやかわいい、大人っぽいなど好みの雰囲気が作れます。髪の長さやカットの方法、選ぶカラーなど美容師と相談してぜひ自分好みのスタイルを楽しんでください。

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※こちらの記事では@mouri.t様、@mikiaoba様のInstagram投稿をご紹介しております。
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