永遠になくならないとされている嫁姑バトル。ですが、令和になり嫁姑バトルも少し様変わりしているようです。今回ご紹介するのは、筆者の知人で最近結婚したばかりの『まさに令和の嫁』のAさんの嫁姑バトル。令和の嫁は黙っていません! 早速、令和の嫁姑バトル実録を見ていきましょう!
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嫁は黙って従うもの? そんなことない!

むかーしむかしの日本では、なんと嫁は黙って姑の言うことに従っておくものという風潮があったそうです。ですが、それは今では当たり前ではなくなりました。

そんな風潮に疑問を持つ嫁たちが少しずつ変えてきてくれた嫁姑の関係。令和ではさらにブラッシュアップされ、嫁姑バトルも様変わりしているようですよ。

一年前に結婚したばかりのAさんも、まさに現代を生きる令和の嫁。姑に対しても言いたいことを積極的に言っていきます。

子育ての常識はどんどん変わる

Aさんは結婚してすぐに子供に恵まれ、現在3ヶ月の赤ちゃんを育てています。義母にとってもかわいい初孫なので、何かとアドバイスをもらうのですがAさんは言い返します。

義母:「そんなに抱っこしていたら赤ちゃんが甘えん坊になっちゃうよ」
嫁:「それって昔の常識ですよね? 今はたくさん抱っこしてあげた方がいいって言われてるんですよ」

義母:「そろそろ果汁をあげてもいいかしら?」
嫁:「やめてください。赤ちゃんに果汁は必要ありません。」

言い返すたびにシュンとする義母ですが、自分の子供を守るためにも黙っているわけにはいきません。

手伝うのは嫁だけって誰が決めたの?

子育ての場面以外でも、Aさんは黙っていません。義両親の家に招かれた時、義母は料理を手伝ってもらおうとAさんを呼びます。

義母:「Aさん、ちょっと手伝って〜」
嫁:「は〜い。ほら夫くんも行くよ!」

招かれた家で料理の手伝いをするのは嫌ではありませんが、それが嫁だけなのはAさんは納得がいきません。だから、自分だけが呼ばれた場合でも必ず夫も一緒に手伝わせるようにしているのです。

動かない男たちの世話をするのは嫁の仕事って誰が決めたの?

世の中の常識は目まぐるしく変わっていく

令和の嫁姑バトルが様変わりしているように、これからもどんどん新しい時代がやってきて常識はどんどん変わっていくでしょう。

今は最前線の嫁として嫁姑バトルを戦い抜くAさんですが、自分が将来姑になった時も柔軟に対応していきたいそうです。伝統も大切ですが、いつまでも古い価値観に囚われていてはいけません。

新しい時代や価値感に合わせて生きていける自分でいたいものですね。

ftnコラムニスト:安藤こげ茶

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