いくら人の頼みといえど、譲れないラインが誰しもあるでしょう。
今回は、知人女性の体験談を紹介します!
画像: ftnews.jp
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モデル経験ありのビジュアル・クイーン

知人女性は元モデルというだけあって、とても美人です。
旦那さんにとっては自慢の妻ですが、実際のところ、姑は彼女に対し否定的でした。
「見た目だけ良くてもねぇ」
「もっと、教養のあるお嫁さんが良かったわ」
「言うほど、あなたって美人かしら?」
そんな姑の小言にウンザリしながらも、別居ということもあり、有り難いことに顔を合わせるのは月1回程です。
姑の嫌味をスルーする知人女性でしたが、ある日、思いがけぬ事件が起きました。

姑のLINEに絶句......

年末で慌ただしいある日、知人女性の元に姑からこんなLINEが届きます。
「お正月に親戚一同が集まるけど、あなたは化粧禁止! 服もジャージで過ごすこと! うちの娘が帰省するから、娘より目立たないように心掛けてちょうだい!」
あまりの内容に絶句した彼女は、すぐに旦那さんにもこのLINEを見せました。
愛妻家の旦那さんも、案の定カンカンです!

雨降って地固まる

「妻に、こんなLINEを送るなんて......。いくら母さんといえど、許せない!」
旦那さんは姑に直接話を付け、今後、知人女性は親戚の集まりに一切、出席させないと取り決めを交わしました。
姑は「あのLINEは、ほんの冗談よ」と誤魔化そうとしましたが、旦那さんは絶対に譲りません。
泣く泣く姑も従うことになり、こうして知人女性はお正月の帰省を免れたのです。
「姑にはムカついたけど、これからは煩わしい集まりにも出なくて良いし最高~!」
そう言って彼女は、晴れやかな笑顔を見せてくれました。
自分を大切にしてくれる旦那さんを持って、彼女は本当に幸せ者ですね!

ftnコラムニスト:六条京子


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