子供にとって、ママは最愛の存在です。「ママ大好き」とストレートに愛情表現をしてくる姿は、まさに「小さな恋人」のようですよね。今回は、そんな息子とのほっこりエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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典型的な「かわいい」が好きな息子

「お花ってキレイでかわいいよね! 」

4歳の息子は「女の子=かわいい」と思い込んでいるようで、たびたび私にかわいいものを教えてきます。

キレイな花が道端に咲いていれば、小さな両手いっぱいに花を摘んでくれるんです。「ママをかわいいものでいっぱいにしたい」というのが、息子の考えのよう。

お恥ずかしながら息子にとって、私は「世界一かわいい」のだそうです。これは全く自慢でもなんでもなくて、きっと世の中のママであるみなさんも、同じようにお子さんから思われていると思います。

誰が何と言おうと、ママはかわいい!

特に男の子の場合、ママにかわいくいてほしいと思う子が多く、息子もまさしくこのタイプ。たまに私がスカートを履けば「ママ、お姫様みたい! 」と喜びます。

他にも、女の子向けのアニメキャラやアイドルがテレビに出てくるなり「これ、ママ好きでしょ? それともママかな? 」って……。息子の目は、どんだけフィルター掛かってるんだって笑っちゃいます。本気で視力を疑うレベルです。

そして、連日「ママと結婚する! 」とプロポーズしてくる息子は、完全にパパを敵視しています。 私が「パパと結婚してるから無理かも〜」と言ってしまったときは、息子はパパをキッと睨んで本気でグーパンチ! 夫から私を奪おうとする息子……。そのとき私はまさにヒロイン気分でした(笑)

純粋な気持ちにほっこり

そんな息子も小学生になれば、「クソばばぁ」なんて言ったりするのかもしれないと思うと、今から恐怖です。反抗期が来たら耐えられないかもしれません……。

「ママかわいい」と言ってくれるのも、あと数年。子供が幼少期の頃だけの特権だと思うので、今のうちに一生分のファンコールを、息子から浴びておきたいと思います(笑)

ftnコラムニスト:はぴまる

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