『よしよし。いいこー、いいこっ！』と可愛すぎる【息子】の行動に、心が洗われた（泣）

お昼寝をしなくなった息子。エッ？ 寝ないの？

私の息子が2歳になったとき、ある問題にぶつかりました。
それは、お昼寝をしなくなったこと、です。

いままでは、少し時間がかかってもお昼寝をしてくれました。

息子がお昼寝をしてくれたら、私の自由時間！
チョコを食べたり、本を読んだり……
ほんの少しでもリラックスできる、大切な時間でした。

しかし、1歳半を過ぎたあたりから、なかなかスムーズには寝なくなってきた息子。

2歳になると、ついに寝なくなってしまったのです……。

それでも寝かしつけを続ける私。 「お願いだから、寝て……！！」

お昼寝をしなくなった息子。
しかし、私は諦めませんでした。

できればお昼寝をして欲しい。
その間に、たまりにたまった疲れをリフレッシュしたい！！

その気持ちだけが先走り、なかなか寝ない息子にイライラする日々。

「早く寝てくれ！！」
と思いながら、いつも寝たふりをしていました。

寝たふりをするママに「よしよし」……可愛すぎる！！

この日も、私は寝たふりをして、息子が寝るのを待ち続けました。

しかし、寝る気配はありません。
寝転んだまま、ミニカーを走らせて元気いっぱいに遊んでいます。

寝て欲しい気持ちでいっぱいですが、私は寝たふりを続けます。

息子はミニカーで遊びながら
「ママ、これあげりゅ」
といって、寝ている私も参加させてくれました。

いや、寝てくれ。
頼むから、目をつぶってくれ。

なかなか寝ない息子に、しだいにイライラしてきた私。

すると、息子は私の顔をのぞきこんできました。
私が本当に寝ているのか、確認をしたようです。

反応のない私をみて、「ママは寝ている」と判断した息子。

すると息子は……
「よしよし。いいこー、いいこ－。ねんねー、ねんねー」
そういいながら、私の頭を撫でてくれたのです！！！

ママと遊びたいはずなのに、寝かしつけてくれる優しい気遣い。

私は、幸せな気持ちでいっぱいになりました。可愛すぎる！！

ちなみにこの日も結局寝なくて、寝かしつけを諦めたのでした。

まとめ

子どもは体力がついてくると、しだいにお昼寝の必要がなくなります。
お昼寝タイムは、ママにとって貴重な休暇時間ですが、お昼寝はそのうちしなくなるもの。
「寝たらラッキー！」くらいの気持ちが大切かもしれません。

ftnコラムニスト：haru