働き方も少しずつ変わってきてはいますが、まだまだ企業戦士が多い日本。でも、奥さんは意外と喜んでたりして!?
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ほとんど帰宅しない夫

幼なじみのS子の夫は某大企業の管理職。
S子が結婚前に「もっとお金が欲しい」とゴネたため、20代後半で転職したS子の夫。以来20数年、マジメに勤務。
現在は責任ある地位に就き、仕事に忙殺されています。

朝は6時半に家を出て、帰宅は12時近く。日によってはS子が眠っている間に帰ってきて、眠ってる間に出て行く事も。
「3日くらい会わない事もあるよ」とS子は笑っていました。

妻は優雅な暮らし

夫の年収は30代後半で1千万に。現在は1500万近くあるそうです。
「税金スゴクって」と愚痴るS子。

忙し過ぎたのか子供には恵まれなかったS子夫婦。
やる事がないS子は、エステにネイルサロン、スポーツジムに高級ランチ。ブランド物に身を固め、優雅な生活を満喫しています。

お金があればいなくてOK?

「寂しくない? 」と聞いてみましたが「お金あれば別に」とあっさりした返事。
同じ会社の奥様達とも交流があるそうですが「不満はない」と言う方が多いんだそうです。
子供がいる方は特に「夫の世話をしなくて良いから楽」との事。
そして「退職金のために絶対辞めないで欲しい」というのが本音。

老後が心配かも

お金はないよりある方が良いに決まってます。でも夫婦の交流がないのは寂しいと思うのは筆者だけでしょうか。
夫が退職して暇になった時、どんな暮らしが待っているのでしょう。
その時にまた、話を聞いてみたいと思った筆者でした。

ftnコラムニスト:kanonmaru

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