離婚のキッカケなんて、実は些細な事の積み重ねなのかもしれません。勢いだけで離婚に踏み切れるのは、若いうちだけなのかも……?
今回は筆者友人のH子さんのお話です。熟年離婚に踏み切るキッカケにもなった、夫の発言とは??
画像: ftnews.jp
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冷めきった夫婦関係。離婚がチラつく日々。

H子さんはもうすぐ結婚20年。家事育児を全く手伝わなかった夫に愛は冷め、いつの間にかただの同居人としか思えなくなっていました。

子どもが巣立ったら離婚しよう……!そう思っていた矢先、姑が亡くなりました。

そのまま一人暮らしになった舅。しかし頭も身体も元気な人だったので、あまり心配していなかったのですが……。

今後の生活、どうする?大事な話し合いで夫の放った一言とは……

なんと舅が畑作業中に大怪我を負ってしまい、寝たきりになってしまったのです。
退院後の生活の事を考えると、施設に入ってもらうか、ヘルパーさんに来てもらうか……。

そんな風に思っていたH子さんに、夫はとんでもない発言を……!!

あんたの家族でしょうが!夫の人任せすぎる発言に限界

「子どもはもう手がかからないんだし、親父の世話をするのはお前だろ?」

などと、さも当たり前のように言ってきたのです!
それならパートはどうするのかと聞くと、

「そんな稼げないパートなんか辞めろ!はい決定!!」

自分の事を家政婦のように扱う夫に、もう限界でした。
夫の発言にH子さんはついにブチ切れ!そのまま散々揉めましたが、離婚をチラつかせると夫は観念したようで……。

結局舅は施設に入る事に。ホッとしていたH子さんでしたが、夫は最後まで「お前の家族だろ!?」と文句タラタラ……。
自分が世話をする気はないの!?

さらに離婚の意思が固まってしまう出来事だったのでした……。

まとめ

手伝うのは当たり前じゃなくて、相手を想っての行動ですよね。そこに感謝や尊敬の念はないのでしょうか……。

現在は離婚されて、一人悠々自適な生活を送っているH子さん。そのままずっと幸せでいてほしいです。

ftnコラムニスト:Yukky111


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