自分でも気づかない間に義母から嫌がらせを受けていたという人も少なくありません。そこで今回は「義母に下剤を仕込まれていた嫁の話」をご紹介します。

冷たい態度を取る義母

Aさんは子供2人を持つ普通の主婦です。そんなAさんには、大きな悩みがありました。それが義母との関係です。

義母は孫たちのことは可愛がるのですが、Aさんに対してはいつも冷たい態度を取ってきます。特別何か嫌がらせをされたというわけではないのですが、その冷たい態度が大きなストレスになっていたのです。

不思議な出来事

そしてもう1つ、Aさんが不思議に思っていたことがありました。それは義実家に行くと、必ずAさんだけがお腹を壊してしまうのです。

最初はたまたまかと思っていたのですが、毎回お腹を壊してしまうため、Aさんは徐々に義母を疑うようになりました。そしてある日、義実家に行ったとき、義母の行動を見張ることにしたのです。

義母を見張ってみると……

義実家で料理をする義母。その姿をこっそりAさんは見張っていました。すると、義母はそそくさと棚から、粉薬のようなものを取り出します。そして1つの皿にそれを混入させました。

後から、その粉薬をネットで調べてみると、やはり間違いありません。それは下剤だったのです。

「あの、ババア……」Aさんの中に沸々と怒りが湧いてきました。

義母に復讐!

食事を終えたところでAさんは切り出します。

「これ、どういうことですか?」

実はAさん、義母が下剤を入れる瞬間をしっかり撮影していました。そして下剤とともにその証拠を義母の前に叩きつけたのです。

明らかに焦った表情を見せた義母。しかしすぐに平静を装いながら「それはビタミン剤よ。いつも育児で大変でしょうから、栄養をつけてほしかったのよ」と言い訳をしてきました。

しかしAさんは、そんな言い訳をしてくることも予想していました。

「そうですか。じゃあ、さっき私の料理とお義母さんの料理、入れ替えたんですけど、何の問題もないですよね? 」そう告げたのです。

すると義母の表情が一変。言葉を失い、みるみる真っ青になっていきます。

「どうしたんですか? 大丈夫なんですよね? 」とAさん。

「も、もちろんよ」と強がる義母。

そしてその後、義母がトイレの住人になったことは言うまでもないことでしょう。Aさんはそれから、義実家に行くことはなくなったそうです。

いくら嫌いだからといって、下剤を仕込むというのはやり過ぎですよね。しかしそれを利用してうまく復讐できたようで、スッキリしました。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ


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