友達のユキ(仮名)は彼氏と寝る前にあま〜いメッセージのやり取りをしてから眠りにつく……ということが日課なのだそうです。しかし! いつものように彼氏宛に甘いメッセージを送っていたら、その送信先が自分の父親だったと判明! 翌日気づいたそうなのですが、厳格な父は久しぶりに娘とのかわいい会話を楽しんでいたのだとか……
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寝る前のお楽しみ

ユキは、眠りに付く前には必ず彼氏と「寝る前の挨拶」メッセージの送り合いをしていたそう。

2人は仕事で休日がなかなか合わないので、実際に会うことがすくなかったのだとか。

せめてメッセージだけでも毎日……との想いから、寝る前の時間を「2人の甘い時間」にしていたのだそうです。

それはユキにとって、とても楽しい時間だったといいます。

いつもより気が利くメッセージ

ユキはいつものように、寝る前に彼氏宛へ「寝る前の挨拶」メッセージを送っていたそうです。

すると、普段と変わらず返信がきたのですが……

なんだかいつもより気が利くというか、メッセージの2言目が母親っぽい内容にホッコリしていたそう。

ユキ 「もうすぐ寝るね、今日もいい夢見てね♡ 」

彼氏 「ユキありがとう。お前こそな」「お腹冷やさず寝ろよ」

ユキ 「明日も2人にとっていい日になりますように♡ 」

彼氏 「そうだね、絶対なるぞ! 」「玄関の鍵はちゃんと閉まってるか? 」

普段、彼氏は甘い言葉を返してくれるのだそうですが、この日はさらに優しかったそうです。

送信先がまさかの父親!

何通かメッセージのラリーが続いた後、ユキはいつものように気持ちよく眠ったそうです。

そして翌朝、彼氏からのメッセージを見てびっくりしたのだとか!

彼氏「ユキ〜昨日は寝ちゃったのかな? ずっとメッセージ待ってたんだけどな〜」

え? うそ? じゃあ昨日メッセージしていたのは誰なの!?

そう思ったユキは改めてスマホを確認! なんと送信先は厳格な父親だったというのです!

父の切なる願いだった

恥ずかしくなったユキは、おそるおそる父にメッセージを送ってみたのだそうです。
すると、父からはこんな返信が届いたのだとか。

父「一瞬自分宛に珍しくメッセージをくれたのかな? と思ったけど、内容的にすぐ彼氏宛だと気づいたよ。ユキは小さい頃、オレにも同じような言葉をかけてくれていたことを思い出してな」

「もう年齢的にオレとこんな可愛い会話することなんてないから、昔を思い出してつい返信してしまったよ(笑)」

「小さかった頃のユキとしていた会話をもう一度してみたかったんだよ(照)」

ユキは父親からのメッセージを読んで、小さかった頃の自分と父親との会話を思い出したのだとか。
そう、幼い頃のユキと父親は「おやすみ♡ 大好き」など、現在彼氏に送っているような会話をしていたのだそうです。

と同時に普段は人前で大笑いなどしないタイプの厳格な父親が、甘い会話にノッてくれていたことに、ホッコリしたといいます。

ftnコラムニスト:さらら


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