決定的な不倫の証拠がなくてもパートナーから怪しまれる行動をしたら、疑いを晴らすのは難しいです。今回は、限りなく黒に近いグレーの夫への怒りが起爆剤となり、出会い系アプリにハマった妻をご紹介します。
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性格が真逆の夫婦

Aさんは、フリーランスのイラストレーターをしています。

結婚7年目で、サラリーマンの夫と2人暮らし。

彼女は学生時代から自由奔放な性格で、自宅に友人たちを集めてワイワイするのが大好きでした。

結婚しても友人や仕事仲間を招いては、朝まで飲み明かす日もおおかったそうです。

一方で、夫は控えめでおとなしく交友関係も狭いという、夫婦で真逆の性格でした。

バスルームで見覚えのないメイク落としを発見

Aさんが福岡出張を終えて、自宅に戻ってきた日。

バスルームに入ると、かすかな違和感を感じました。

見渡すとシャンプーフォルダーの上にAさんが使ったことのない携帯用のメイク落としを発見したのです。

「えっ? なにこれ! 」と怒り心頭のAさんは、裸のまま寝室で休んでいる夫の元へ向かいました。

妻の出張中に、女を連れ込む夫

夫は「酔い潰れた後輩が泊まったとき忘れたんじゃない? 」と寝ぼけまなこで、ごにょごにょと……。

その後輩は、男関係もけっこう派手なギャルでAさんとも親しい関係だったそう。

Aさんが「ヤったの? 」とズバッと聞くと、「それはないよ〜。2人とも泥酔してたから覚えてないしさ〜」とのんきな返事が返ってきたのです!

実はAさん、この日は後輩ギャルが自宅に泊まることを夫から聞かされていませんでした。

会社で飲み会があることも知らされていなかったAさん。

決定的な証拠が無い分、夫への不信感がどんどん募っていったのです。

夫にバレずにワンナイトを楽しむ妻

「夫が不倫したかもしれない……」「ヤったのかな……」

数日間、バスルームのメイク落としが頭から離れず、仕事どころじゃないAさん。

彼女はついに「どうせ夫も楽しんだんだから、あたしも! 」と興味本位で出会い系アプリに登録したのです。

「人妻・30代・子どもなし」で登録した初日から、ものすごい数のメールが届いたそう。

そのなかで目ぼしい相手を数人選び、返信するととんとん拍子で出会いからセックスまで叶ってしまったのです。

結婚7年目でレス気味だったAさんは、久々に女性としての快感を取り戻したそう。

今でも、夫にバレずにワンナイトを楽しんでいますよ。

出会い系アプリでマッチした相手なら、お互い目的が一緒なので後腐れなく関係が持ててしまいます。

そのためパートナーにバレる可能性も、一般的な不倫より低いです。

「自分の妻は絶対に大丈夫! 」と思っている男性の奥さんに限って、じつはこっそり楽しんでいるなんてこともあるかもしれませんよ。

ftnコラムニスト:広田あや子

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