ぱっつん前髪の失敗しないカット方法！人気のアレンジスタイルも紹介

ぱっつん前髪の魅力

ぱっつん前髪は、アレンジによって、キュートな印象や、レトロな印象に仕上がります。髪全体の雰囲気が変わるため、いつもと違うおしゃれを楽しめる点がおすすめです。

しかし、ぱっつん前髪の魅力は、それだけではありません。2つのポイントに分けて、ぱっつん前髪の魅力を紹介します。

目元を強調できる

ぱっつん前髪は、目元を強調できる点が魅力です。目元ギリギリの位置でカットするため、目がぱっちりとした印象に見えます。またアイシャドウが映えやすく、目力アップの効果も期待できるでしょう。

目元を強調させる場合は、眉下あたりでカットするのがおすすめです。少し重めに仕上げると、レトロな雰囲気を演出できます。キュートな印象に仕上げるなら、眉上で短くカットするといいでしょう。眉上のぱっつん前髪は、目元を強調できるだけではなく、顔全体が明るい印象に仕上がります。　

アレンジしやすい

ぱっつん前髪は、アレンジしやすい点も魅力です。前髪をストレートにカットするだけで、簡単に作れます。カットが苦手な方でも、気軽に挑戦できるためおすすめです。

ぱっつん前髪をセルフカットする場合は、顔型タイプの特徴に合わせると、より垢抜けた印象を作れます。誰でも簡単にできるため、初めての前髪セルフカットにもぴったりです。

【丸顔】

【ベース顔】

【面長】

ぱっつん前髪を作るポイント

ぱっつん前髪は、カット方法によって、前髪の印象が大きく変わります。垢抜けた印象に仕上げるなら、トレンドのカット方法を取り入れるのがおすすめです。

ぱっつん前髪をセルフカットしたい方のために、おすすめのカット方法を紹介します。

カットしやすい状態に

カットする前に、前髪は下準備することが大切です。カットしやすい状態に整えると、綺麗なぱっつん前髪が作りやすくなります。

セルフカットする際は、以下のカット道具を揃えるのがおすすめです。

【カットに必要な道具】

ハサミは散髪用があると、前髪の長さを微調整しやすいでしょう。すきバサミを持っていなくても、全く問題はありません。散髪用ハサミだけでも、綺麗なぱっつん前髪を作れます。

また髪の毛を留めるダッカールがない場合は、代わりにヘアクリップを使いましょう。ヘアクリップ以外にも、前髪をブロッキングできるものであれば、代用できます。

程よい透け感を作る

ぱっつん前髪は、程よい透け感を作ることが大切です。前髪を厚く作りすぎると、野暮ったい印象に見えてしまう可能性があります。シースルーバングのように、前髪に隙間を作るのがおすすめです。

セルフカットする際は、髪の毛を下ろして、自然な状態でカットしましょう。前髪の中心にある三角形の分け目から、カットしていきます。前髪の中心は、眉下あたりの長さにカットしましょう。はじめに中心をカットしてから、サイドの前髪を整えます。控えめのぱっつん前髪にするなら、ハサミを縦に入れてカットするのがおすすめです。

前髪の長さをカットが終わったあとは、前髪の量を調節していきましょう。すきバサミがあると、より透け感を作りやすくなります。詳しく知りたい方は、

前髪のサイドは斜めに

前髪の中心をカットしたあと、サイドのカットに移ります。前髪のサイドは、斜めにカットすることが大切です。ぱっつん前髪はストレートにカットしすぎると、子供っぽく見えてしまう可能性があります。サイドは少し長めに残して、女性らしい印象をプラスするのがポイントです。

前髪のサイドをカットする場合は、真ん中から外側に向かって、徐々に長くなるようカットしていきましょう。少し曲線を描くようにカットすると、サイドまで自然な流れを作りやすくなります。ワイドバング風に仕上げる場合も、サイドは少し長めにカットするのがおすすめです。

ぱっつん前髪のおすすめヘアスタイル

ぱっつん前髪は、ショートからロングまで、幅広いレングスに似合います。ぱっつん前髪にぴったりのヘアスタイルを組み合わせると、よりおしゃれな雰囲気に仕上がるでしょう。

ぱっつん前髪のおすすめヘアスタイルを紹介します。

ぱっつん前髪×マッシュヘア

ぱっつん前髪×ショートなら、マッシュヘアが似合います。マッシュヘアは、ふんわり丸いシルエットが特徴です。ぱっつん前髪に合わせると、キュートな印象に仕上がります。ショートはハンサムな印象が強いですが、マッシュヘアなら、女性らしい雰囲気を演出できるでしょう。

マッシュヘアに合わせるなら、オン眉の前髪がおすすめです。オン眉は、名前のとおり、眉毛の上まで短くカットします。少し透け感を作ると、トレンドっぽい雰囲気に仕上がります。

ぱっつん前髪×切りっぱなしボブ

ぱっつん前髪×ボブヘアは、切りっぱなしがおすすめです。毛先をぷつんとカットするスタイルで、一気に今っぽい雰囲気を演出できます。毛先はそのままでも十分おしゃれですが、外ハネにすると、より垢抜けて見えるでしょう。

切りっぱなしボブは、ワイドバングが似合います。前髪のサイドまで広く取り、ぱっつんにカットしましょう。切りっぱなしの個性的な雰囲気と合わせて、モードな雰囲気を演出できます。

ぱっつん前髪×くびれミディアム

ぱっつん前髪×ミディアムは、くびれシルエットがおすすめです。髪のトップにボリュームを作り、毛先は外ハネでくびれを作りましょう。フェイスラインをカバーできるため、小顔効果を期待できます。

くびれミディアムは、シースルーバングの前髪アレンジがおすすめです。透け感のある前髪で、より小顔スタイルに仕上がります。前髪のサイドは、軽く外ハネに巻くと、顔まわりが垢抜けて見えるでしょう。

ぱっつん前髪×黒髪ロング

ぱっつん前髪×ロングは、黒髪ストレートがおすすめです。王道のロングヘアを合わせて、大人っぽい雰囲気に見せましょう。

黒髪ロングは、シンプルなぱっつん前髪が似合います。眉下の長さにカットして、目力をアップさせましょう。重めバングに仕上げると、ミステリアスな印象に仕上がります。全体的に重いと感じる場合は、片方を耳かけスタイルにしましょう。大人っぽい印象はそのままに、顔まわりが明るく見えるためおすすめです。

まとめ

今回は、ぱっつん前髪の失敗しないカット方法を紹介しました。ぱっつん前髪に挑戦するなら、顔型に似合うカット方法がおすすめです。

また今回紹介したヘアスタイルを参考に、ぱっつん前髪ならではの雰囲気を楽しんではいかがでしょうか。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@cxcxrx_seki様、@hinechi_pageboy様、@kanasakikonomi様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。