子育て中のママが避けては通れないママ友付き合い。自分と気が合うママばかりではありませんが、子どものため…と頑張っているママも多いのではないでしょうか。今回は、そんなママ友との間で起きたちょっとしたトラブルの話をご紹介します。
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仲良しのママ友グループ

これは知人A子から聞いた話です。

A子には私立幼稚園に通っている年中の娘がいました。娘と同じクラスの仲良しママ5人でグループLINEを作り、ランチや宅飲みなど集まることが多かったそうです。休みの日でも予定が合えば公園に出掛けたりお誕生日パーティーをしたりする仲で、A子は正直ママ友付き合いは苦手な方でしたが、娘のためと頑張って輪の中に入っていました。

ママ友とのグループLINE

グループLINEはほとんど毎日動いていて、幼稚園の事や旦那のグチなど誰かしら会話を続けているような状態。毎回返答するのはさすがに疲れますが、既読無視と思われたらいやなのでできるだけ返信していたそうです。そんなグループLINEが次第に動かなくなりました。
どうしたんだろうと気にはなりましたが、個人で何かあれば連絡も取っており、A子にとっては返信しなくていいので気楽だと思っていたそうです。

公園でまさかの遭遇

休日、少し離れた大きな公園に出かけたA子一家。すると、同じ公園でA子以外のグループLINEのメンバーが子連れでピクニックをしているのを見つけました。

いつもなら誘ってくれるはずですがその時は何も聞かれず、A子もママ友たちも気まずい雰囲気に。さらに、娘も「なんでみんなでピクニックしてるの?〇〇ちゃんもしたい!」と言い出し、さらになんとも言えない状態に。その場はなんとか誤魔化して逃げるように帰ってきたA子。A子と娘が除け者にされていたことに深く落ち込んだそうです。

ボスママの仕業だった

その夜、ママ友の何人かから連絡が来て、事の詳細がわかりました。ママ友グループのボスママが仲間外れの主導者らしく、A子が娘に作ったポケットティッシュケースをボスママの娘が可愛いと言い、A子みたいなママがいいと言ったことでボスママが激怒。A子抜きのグループLINEを別に作り、他のママはボスママが怖くて何も言えなかったということでした。

しかし公園でのA子の娘の様子を見て、他のママ友がこんな仲間外れのようなことをしてはいけないとボスママに話してまた以前のように5人組に戻ったそうです。

まとめ

ママ友とは、会う合わない関係なくお付き合いをしなければいけないときもあります。子どものためと頑張ることも素晴らしいですが、無理をせず自分の可能な範囲でお付き合いをするという考えでもいいかもしれませんね。

ftnコラムニスト:karira


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