各家庭なりにルールが存在しますが、中には理解不能なものも...。
今回は、知人女性の体験したビックリエピソードの紹介です!
画像: ftnews.jp
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お正月は義実家で

知人女性は毎年、年末年始は夫の実家で過ごしていました。
姑と過ごす際は、何かと気を使うものです。
知人女性は良き嫁であろうと必死に頑張っていましたが、そんな中、姑がこんな提案をし始めます。
「お嫁さんの顔写真で、福笑いしましょうよ!私、あなたの写真を拡大コピーしておいたの!」
そう言って姑は、知人女性の口や目がバラバラに切られた福笑いを出しました。
自分の写真がそんな扱いを受けて、知人女性は絶句です。

年を追うごとにエスカレート

お正月の和やかな雰囲気を壊さないようにと、知人女性はその福笑いを苦笑いしながら実行しました。
姑は年々、ワザと写真写りの悪い物を福笑いに使うようになり、その言動もエスカレートしていったそうです。
「アハハ!不細工がますます、酷い顔になったわ!」
「本当だ~!」
オマケに夫まで一緒になって笑っているのですから、知人女性は深く傷付きました。
あまりにも、デリカシーが無いでしょう!

一児の母となり...

知人女性が妊娠して初めて迎えたお正月も、例年通り、この福笑いは行われました。
子どもがこんな様子を見て「普通」だと覚えてしまったら、教育にも悪すぎます!
知人女性は現在、夫との離婚を真剣に考えているそうです。

ftnコラムニスト:六条京子


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