実家には様々な思い出が眠っているものです。その中には黒歴史が含まれていることも……。今回は、一緒に帰省した彼氏に黒歴史を見られた友人のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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彼氏を連れて初めて帰省

結婚を考えていた彼氏を連れて、初めて実家に帰省した彼女。
事前に彼氏のことを聞いていた彼女の両親は、お寿司やお酒を用意しておもてなしムードで歓迎したそうです。

顔合わせはスムーズに進んで、和やかな雰囲気に。
「娘はやらん!」タイプの父親でなかったのは幸いでしたが、この父親がやらかしてくれました。

父親が黒歴史をバラした!

彼女が席を離れたときに、父親が彼氏に昔のアルバムを見せてしまいました。
父親からすると「娘をこんなに大切に育てたんだ」という気持ちだったのでしょうね。
でもここで、彼女の了承を得なかったのがいけなかった……!

幼い頃の写真をかわいいなぁ、と微笑ましく見ていた彼氏ですが、高校生、大学生の頃の写真を見たあとは無言になったそうです。
彼女は高校生の頃はギャル姿で、メイクはド派手。さらに大学生の頃には目と鼻をプチ整形をしていたのです。

今の清楚系の彼女とはかけ離れた姿に、彼氏はショックを受けてしまいました。

結婚の話は延期に……

彼女が気づいたときはすでに手遅れで、ギャル姿も整形前の顔もしっかり見られたあと。
彼女の過去に動揺した彼氏は気持ちの整理がつかないようで、結婚の話は延期になってしまいました。

父親に悪気は一切なかったけれど、彼女にはたまったものではありませんよね。
「余計なことをして!」とケンカになったそうです。

彼女は整形については隠すつもりはなく、結婚が本格化したら伝えるつもりだったそうです。
でも彼氏からすると、騙されたと感じてしまったのかも。
優しい彼氏は責めたりはしなかったようですが、「それが逆にツラい……」と彼女は言っていました。

早めにカミングアウトしておくべきだった?
将来が決まっていないうちは話さなくてもいい?
一生黙っておくのも優しさかも?
意見は分かれるところですよね。

本日の教訓:実家の黒歴史をあなどるな

実家に眠る黒歴史は闇が深いものです。
事前にカミングアウトしておくか、バレたくないものは徹底的に排除するか、どちらかを選んでおくのが賢明ですね。
彼氏を実家に連れていくときは、くれぐれもご注意を。

ftnコラムニスト:愉子

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