不倫を行うには、アリバイ作りが必要です。
しかし、どこからうっかりバレるか分かりません。
今回は、知人女性の子ども時代のエピソードを紹介します!
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

スパルタ・バレエ教育

知人女性は子どもの頃、バレエ教室へ通っていました。
しかし、中学生になるとレッスンのハードルも上がり、バレエを辞めたいと思うようになったそうです。
そのことを母に伝えますが、彼女の母は絶対に許してくれませんでした。
「ダメよ!きちんとバレエ教室には、週2回通いなさい!」
こうして彼女は、嫌々ながら教室へ通い続けるのでした。

初めてバレエをサボった夜

母の言いつけを守っていた彼女ですが、ある日、とうとう嫌になって、コッソリ教室をサボりました。
バレエ教室は都心にあったので、夜の街をブラブラするには持ってこいだったのです。
街を徘徊している最中、知人女性はとんでもない光景を目の当たりにします。
なんと!母が見知らぬ男性と一緒に、腕を組んで歩いているではありませんか!

週2回の不倫が目的

知人女性がこの事を父親に報告して、母の不倫が露見しました。
母は週2回、娘を教室に連れて来るのを口実に、都心で不倫を楽しんでいたとのことです。
その為に、娘にも強制的にバレエを続けさせたのですから、悪質としか言えません。
もちろん、これを機に両親は離婚し、親権は父親が持ち、彼女もバレエ教室を辞めることが出来ました。
思い切って教室をサボらなければ、母は今でも不倫をエンジョイしていたのでしょうね!

ftnコラムニスト:六条京子

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.