恋は盲目とはいえ、不倫をする人は相手がどんな人なのかを把握せずに行為に及んでしまうことが多いようです。今回聞いたUさんのご主人の不倫エピソードも、なんともバカな相手を選んでしまったのだろうと、呆れてしまうほどだったので、ご紹介していきます。
画像: ftnews.jp
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Uさんの夫が不倫した

Uさんの夫は某メーカーで働く営業なのですが、営業先で受付の女性と仲良くなったようで、そのままあっという間に不倫関係になってしまいました。Uさんにとって、この浮気が初めてではなく、なぜか夫は女性に気を持たせてしまうような浮ついた言動が多く、勘違いをさせてきた女性は結婚してからも何人もいたのです。それこそ、酔った勢いで関係を持ってしまった強引な女性もいたので、今回のこともそこまでおおごとには感じていませんでした。

今度のお相手は、受付嬢、、、じゃなくて社長令嬢!?

「ハァ〜、もうしょうがないなぁ〜・・・」と、事の顛末を聞くと、なんと彼女は受付だけでなく、その会社の社長令嬢だったのです!それに気づいたのが行為に及んだ後だったようで、しかもお嬢様だった彼女の初体験の相手が夫になってしまったのです。「私の初めてをありがとう。末永くよろしくお願いします。」とホテルのベッドで言われたようで、あれ?これ、まずくないか?と思った夫は、既婚者であることを打ち明け、これは不倫の関係であることを告げると、大泣きしてしまったのだそう。

相手の手のひら返しが半端なかった

そして彼女は、父親である社長に泣きながら今回のことを報告してしまったのです。夫は社長から、「娘を傷つけて、、、どうせお前が騙したんだろう!ただじゃ済まさないぞ!」と、莫大な慰謝料の請求と、夫が勤める会社へも、何らかのペナルティを課すと言われてしまったのです。
そうなると夫は勤める会社から、解雇通告される始末・・・。もうどうにもこうにも、やりようがなかったのですが、Uさんが会社に一緒に行って説明をし、なんとか解雇は免れ、1年間の無給の休職扱いとなりました。休職から戻った時に、同じポジションがあるとは限らないとかなんとか・・・。

Uさんも今回ばかりは夫の軽々しさに嫌気がさして、別居を始めたそうです。「流石に今回は庇いきれなかったわ〜・・・不倫は不倫だから、私への慰謝料を無しにする代わりに、不倫相手への慰謝料と損害賠償請求だけは無しにしてもらおうと交渉中だよ・・・」と、ため息混じりに語るUさんだったのでした。

ftnコラムニスト:南さおり

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