夫の不倫が発覚し、サレ妻になってしまった時の衝撃は計り知れないものです。しかし泣いているだけでは夫や不倫相手の思うツボ。サレ妻になったからといって自分を恥じず、堂々としていたいものですよね。
そこで今回は「強いサレ妻」のエピソードをご紹介します!
画像: ftnews.jp
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夫の不倫が発覚

筆者の友人のAさんは、結婚3年目で夫の不倫が発覚し、突然サレ妻になってしまいました。しかも問い詰めると、なんと不倫相手は1人だけではなく5人もいたことが判明!
夫は「全員と別れるから許してほしい……」と謝罪してきましたが、「一時の気の迷いにしては数が多すぎるだろうが!」とAさんはブチキレて即座に離婚を決意しました。

ちなみに後日、Aさんは筆者に「5人も不倫相手がいた男が夫だなんて気持ち悪い。ここで許してもどうせまた不倫するよ、ああいう男は。」と漏らしていました。た、たしかに……。

義実家へ報告に向かうと

数日後、事の顛末を姑と舅に話すために夫とともに義実家へ向かったAさん。不倫の事実を伝え、離婚したい旨を伝えると、義実家はお葬式のような雰囲気に。姑にいたっては「そんな話聞きたくなかった……!」と泣き出す始末。いや、そこはまず息子の愚行を謝るところですよね?

舅はさらにありえない対応だったそう。なんと「不倫をしたのは確かに悪い。でも、1度の過ちで簡単に離婚してしまうなんて夫婦としてどうなんだ?」と言い出したのです。
(1回どころか5人と繰り返し不倫してたんですけどね……)

サレ妻、会心の一撃!

「離婚するほどでもないのでは……」というムードが義実家に漂い始める中、Aさんはきっぱりと言い捨てました。

「買った商品が不良品だったら返品しますよね?お義父さんたちは役立たずの不良品でも使い続けますか?お宅の息子さんは私にとって不良品だし、もういらないんです。正直言って私の人生のお荷物です。返品します!」

まとめ

息子を「不良品」扱いされて、姑も舅も顔を真っ赤にしていたそうですが、実際不倫したのは自分たちの息子なので何も言い返すことはできませんよね。

結局Aさんは有利な条件で離婚し、もちろん慰謝料も満額受け取り、今はおひとりさまライフを満喫しているそうです♪

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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