人の心は、移り変わるものです。
自分がいつ不倫する側から、不倫される側になるのか分かりません。
今回は、知人女性の不倫エピソードを紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

愛した男性は既婚者

知人女性は、年上の既婚男性と不倫関係を結んでいました。
しかし彼女にとって、これは遊びではなく本気とのことです。
「彼は格好良いし、経済力もある最高の男性よ!絶対に彼を、私のものにしてみせる!」
そう言って彼女は、ついに略奪婚に成功します。慰謝料は少々、手痛かったものの、これから理想の結婚生活が待っていると彼女は信じて疑いませんでした。

釣った魚にエサはやらない

しかし、実際の結婚生活は理想とはかけ離れていました。
夫はすぐに彼女とレス状態になり、帰宅時間が遅くなったといいます。
夫は「仕事が忙しい」と主張しましたが、知人女性は夫の言葉に不信感を抱いていました。
自分の時だって、彼が本妻にそう言い訳しているのを目の当たりにしていたんですから、それも当然ですよね。

2年で終わった結婚生活

結局、夫の不倫が明るみとなり、2人の結婚生活は2年でピリオドを迎えます。
彼女としては、夫とやり直したいと望んでいましたが、夫の方が「慰謝料も支払うし、別れて欲しい」と言ったそうです。結局、彼にとって彼女はその程度の存在だったのでしょう。
しかも彼女と離婚した後、すぐに別の女性と同居をし始めたというのですから、絶句です。
知人女性の行いが、巡り巡って自分に返って来たのでしょう。まさに因果応報です。

ftnコラムニスト:六条京子

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.