結婚すると「義理の親」ができるわけですが、いくら夫の両親でも自分にとっては他人。正直対応に戸惑う場面もありますよね。
今回は帰省のたび義父に不信感が募るという悩みを抱えるCさんから聞いた話をお届けします!
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帰省が憂鬱な理由

Cさんは夫の実家が地方にあり、お盆やお正月には子どもを連れて泊まりで帰省するのが恒例です。義両親はサバサバしていて基本的にはいい人たちなのですが、Cさんは毎回の帰省が憂鬱で仕方ありません。それは、義父の距離感に戸惑っているからだそうなんです。

義父はもともと大工の棟梁で、なんでもズバッと言ってしまう豪快な人。そして身内には距離感ゼロで接してくる人でもあります。嫁であるCさんが相手でも例外ではなく、結婚当初から遠慮のない態度と物言いをする義父のことを、都会のお嬢様育ちのCさんは正直苦手に思っていました。

脱衣所にやってくる義父

そんなCさんに追い討ちをかけるように、最近帰省中に悩ましいことがあるんだとか……。なんと、義実家でCさんがお風呂に入っている時に、毎回のように義父が脱衣所までやってくると言うんです。

裸で浴室にいる時に、ドアのすぐ前で「どうだ?寒くないか?」などと義父に声を掛けられると、内心「ドアを開けられるんじゃないか」とハラハラしてしまうCさん。
そんなことが何回も続いたため、義母や夫に相談したこともあったのですが、夫は「義理とはいえ親子なんだから、そんなこと気にしなくていいじゃん」、義母は「そんな変態扱いされて、お父さんがかわいそうよ~(笑)」と2人ともまともに取り合ってくれません……。

ついにドアを開けられて……?!

ある時、義実家で子ども2人をお風呂に入れていると、いつものように義父がやってきました。そしてついに、浴室のドアを開けて「今日は長風呂やな~?」と覗いてきたのです!!

しかし、Cさんはその日生理中で、自分は服を着たまま子どもだけを洗っている状態でした。そのため裸を見られることはありませんでしたが、義父の行動にドン引き……!思わず大きな声を出してしまい、慌ててやってきた夫と義母が浴室のドアを開けた状態の義父を目撃します。

さすがに夫も義母も血相を変え、「何やってんだよオヤジ!」「お父さん!ドアは開けちゃダメでしょ!」と激怒。義父は不貞腐れて脱衣所から出て行き、それからはCさんの入浴中にやってくることはなくなったそうです。

まとめ

義両親、特に男親である義父にはただでさえ距離感を感じてしまうものなのに、泊まりの帰省でこんなことされたら気持ち悪いしトラウマ級ですよね……!いくら夫の父親でも、許せないものがあります。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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