不倫には、リスクが付き物です。しかし、夫婦によって捉え方も様々なようですね。
今回は、知人女性が垣間見たとある夫婦のお話です。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

奔放な美女

25歳の知人女性は、とても美人です。彼女はランジェリーショップで販売員をしていて、自身もお洒落で美意識の高い女性でした。また、性に関して奔放でもありました。
「社割で可愛いランジェリーを買って、大人の交際を楽しんでいるの!」
なんでも彼女曰く、現在は48歳の既婚男性と大人の関係を結んでいるとのことです。相手は大企業勤務のエリートで、なかなかのイケオジらしいです。
豪華なプレゼントやディナーを彼に贈られ、彼女は禁断のアバンチュールを謳歌していました。

職場に押しかけた奥さん

そんなある日、職場でお客さんに声を掛けられた彼女。お客さんは40代の女性で、お洒落な美魔女という印象です。
「綺麗な人だな」と見惚れる彼女に、女性客は衝撃的な一言を放ちます。
「いつも夫がお世話になっております!私が、〇〇の妻です!」
この言葉を聞いて、知人女性は真っ青になりました。そう!この女性こそ、自分の不倫相手の本妻だったのです!
この場で慰謝料請求されたり、職場に不倫のことをバラされるのでは?と嫌な考えが一気に頭を駆け巡ります。しかし、奥さんはここで予想外の行動に出たのです。

お礼に金券まで渡され...

奥さんは笑顔で、知人女性にこう語り掛けました。
「あなたのお陰で、助かっているわ!旦那の相手をしてくれて、ありがとう!」
知人女性は、奥さんの言葉に絶句しました。夫の不倫相手に感謝なんて、普通ならあり得ませんよね?しかも、奥さんは金券5万円分まで彼女に手渡すではないですか!
「これ、ちょっとしたお礼よ!私にとって夫は、ただのATMなの!絶対に関係なんて持ちたくない!これからも、よろしくね!」
そう言うと奥さんは、爽やかに帰宅していきました。
呆然とする彼女でしたが、それと同時に不倫相手に冷めてしまったんだとか。
情熱的なアバンチュールのつもりが、自分は奥さんの代用品?という気持ちが拭えなくなってしまったそうです。
やはり、本妻には敵いませんね!

ftnコラムニスト:六条京子

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.