パパ活女子は、裏垢を使ってパパ活報告をするのが好きだと聞きます。でも裏垢だけならまだしも、本垢も同時進行してしまうと、間違って誤爆してしまうことも・・・。これは、社会人時代に職場にいたパパ活女子のやらかしエピソードです。
画像: ftnews.jp
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パパ活女子のCちゃん

社会人2年目の頃、同じ部署で働くCちゃんは、いわゆるパパ活女子でした。パパという名のお金を出してくれる男性数名と代わる代わる食事に行くことで、ブランド物のバッグをもらったりマンションに住まわせてもらったり、それとは別におこづかいを貰うなどをして、生計を立てていました。でもそれを社内で知っていたのは私だけで、会社にはもちろんナイショ。なぜならパパの一人が会社の重役だったからです!
そんなCちゃんは他のパパ活女子同様、ツイッターに裏垢を作って、パパ活報告を呟くのを日課にしていました。Cちゃんは裏垢こそ誰にも教えていなかったものの、私は仕事中にチラッと見えたCちゃんのスマホ画面に映ったパパ活垢を見てしまい、そこからこっそり傍観していました。

やってしまったツイッター誤爆!

Cちゃんの裏垢では顔出しはほとんどせず、出してもスタンプで隠すような画像とともに、パパ活でどんなことをしたかを呟いていました。回らないお寿司屋さんや買ってもらったブランドバッグ、パパが払ってくれているお洒落な都内のマンションなど、本当にパパ活で生計を立てているんだなぁと感心してしまうほど。
そしてとうとうCちゃんは、やってしまったのです。自分のツイッターの本アカウントにパパ活ツイートを間違えて投稿してしまったのです!しかもそこに写っていたのは、Cちゃんとパパの2ショット写真。そしてパパは、よりによって例の重役写真!スタンプで顔が隠れているとはいえ、見る人が見ればすぐに当人だとわかる写真でした。

パパ活のパパは、リアルでもパパだった!

Cちゃんの誤爆ツイートは、次に見に行った時にはもう消えていました。とはいえ、Cちゃんも次の日、会社で「やばいよね〜やっちゃったなぁ〜」とランチの時に私に愚痴を漏らすほど、ちょっとヤバさを実感していたよう。
そして、その時は来てしまったのです。Cちゃんのパパである重役社員は、実は妻子持ちのリアルパパだったのです!
しかもパパの奥様は前々からCちゃんとの関係を疑ってSNSを追っかけていたようです。でも証拠が掴めずにいたところ、誤爆ツイートを通知で知り、即スクショ!そのスクショ画像を証拠に、Cちゃんは奥様から慰謝料の請求をされたのでした。まさかパパ活と不倫のWでバレるとは・・・。

その後、Cちゃんはブランド品の返却やマンションの退去を余儀なくされました。とはいえ、パパが他にも数名いたCちゃんにとっては、あまり大きな痛手ではなかったようで、無事慰謝料も払い、他のパパにマンションを住まわせもらい、会社を退職していったのでした。
パパ活女子、肝が座っています。

ftnコラムニスト:南さおり

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