フードエッセイスト・フードディレクターとして活躍する平野紗季子さんをクリエイティブディレクターに迎え、【グランドセイコー】が「時を食(は)む。」をテーマとした和菓子店「Grand Seiko 和菓子屋 とき」を10月7日(金)〜16日(日)の10日間限定で、東京・原宿にオープンします。「御菓子丸」の杉山早陽子さんと「菓子屋ここのつ」の溝口実穂さん、2人の気鋭の菓子作家が手がける特別な和菓子が楽しめます。

時をテーマにした儚くも美しい和菓子の数々

【グランドセイコー】のブランドフィロソフィーである 「THE NATURE OF TIME」と「一瞬」「一分」「一日」など、時をテーマとした今回限りのオリジナルの和菓子をテイクアウトで販売します。

画像: 「Grand Seiko 和菓子屋 とき」のクリエイティブディレクターを務める平野紗季子さん 出典:ftn

「Grand Seiko 和菓子屋 とき」のクリエイティブディレクターを務める平野紗季子さん

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和菓子の開発には、【御菓子丸】の杉山早陽子さんと【菓子屋ここのつ】の溝口実穂さんの2人の菓子作家が携わり、「THE NATURE OF TIME」からインスピレーションを受けた美しい和菓子を生み出します。

杉山早陽子さんによる和菓子はこの2つ。

画像: 上「一瞬 淡雪と山葡萄の寒天」¥2,000、下「一分 陽の出の琥珀糖」¥2,500 出典:ftn

上「一瞬 淡雪と山葡萄の寒天」¥2,000、下「一分 陽の出の琥珀糖」¥2,500

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鮮やかな風味の山葡萄の寒天と、ヨーグルトやカルダモン、レモンバーベナの風味を忍ばせた繊細な生菓子「一瞬 淡雪と山葡萄の寒天」。まろやかな酸味と共にしゅわりと消える淡雪の先に、山葡萄の風味がじんわりと香ります。

「一分 陽の出の琥珀糖」は、空が白んで赤く染まり行く移ろいを映し取ったグラデーションの琥珀糖。ミントやレモン、パッションフルーツ、フランボワーズなどの味わいが感じられます。

溝口実穂さんはこの2つ。

画像: 上「一日 スパイス水もち」¥2,000、下「一週間 和薔薇とレモングラスのぷるぷる」¥2,500 出典:ftn

上「一日 スパイス水もち」¥2,000、下「一週間 和薔薇とレモングラスのぷるぷる」¥2,500

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ふわふわとした食感を持つ自家製羽二重餅の「一日 スパイス水もち」。まるで水もちのようなエアリーな食感に、きなこと自家製スパイスあんの甘みが広がります。

桃のような香りを放つ無農薬の和薔薇を、ふんだんに使った「一週間 和薔薇とレモングラスのぷるぷる」は、透明なゼリーの中に花びらと香りを閉じ込めています。石垣島のレモングラスの澄んだ風味でさっぱりと。

さらにエクスクルーシブな商品も登場!

画像: 上/杉山早陽子さん開発「永遠 丹波栗と山栗の羊羹と金工の器」¥55,000、下/溝口実穂さん開発「技巧 熟成栗の最中と茶器」¥15,000 出典:ftn

上/杉山早陽子さん開発「永遠 丹波栗と山栗の羊羹と金工の器」¥55,000、下/溝口実穂さん開発「技巧 熟成栗の最中と茶器」¥15,000

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金工家・中村友美さんの器に、丹波栗と山栗の羊羹を組み合わせた「永遠 丹波栗と山栗の羊羹と金工の器」。丹波栗のもっちりとした羊羹に栗きんとん、山栗の渋皮煮を合わせ、栗の様々な味わいや食感を楽しめます。(2022年10月8日(土)限定20セット販売)

自宅でも完全予約制の茶寮「菓子屋ここのつ」が提案する菓子と茶の体験ができる「技巧 熟成栗の最中と茶器」。ガラスだけで作られた日本製茶器と、熊本の熟成栗・美玖里(みくり)を用いて粒餡と炊いた自家製の栗餡を用いた最中、菓子に合う茶葉を厳選しています。(2022年10月9日(日)限定13セット販売)

「Grand Seiko 和菓子屋 とき」
開催期間/2022年10月7日(金)〜10月16日(日)
営業時間/14:00〜20:00(19:45最終入場)※テイクアウト販売のみ。全日14:00〜16:00は、事前に来場予約ができます。
会場/東京都渋谷区神宮前6-5-10 アンノン原宿

※価格はすべて税込みです

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