仲良くしているママ友に利用されてると気づいてしまうと、本当に悲しいですよね。そんな悲しい経験をしたことがあるママ友Hさんの不倫隠れ蓑エピソードです。
画像: ftnews.jp
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仲良しママ友GさんのLINE誤送信

Hさんが普段からよくLINEで連絡を取り合っていたママ友Gさん。ランチやお茶もよくする仲でもあるのですが、特に頻繁だったのが日常のLINE。専業主婦で時間を持て余していたHさんにとって、GさんとのLINEにやり取りは日々の楽しみにもなっていました。
そんな他愛のないLINEなのですが、最近やたらとGさんからのLINEの誤送信が多いかな?という印象がありました。ランチをしたワケじゃないのに「この間のランチ、美味しかったね!また行こうね♡」「今日はありがとう♡また近いうちに♡」なんていう、思い当たることがないメッセージが時々入ってくることがありました。それも♡マーク付き。
返信しないのもあれだし、こんなことでいちいち「どうしたの?」と聞くような間柄でもなかったので、間違いに気づいてもらうために、面白いスタンプを送っていました。

ランチ会でGさんと話していると、新着LINEが!

ある日のクラスランチ会にHさんが行くと、Gさんに会ったのでLINEの誤送信のことを聞きました。「最近仲良くしているママ友がHさんとアイコンの画像が一緒で、よく間違えちゃうのよ〜!おっちょこちょいでゴメンね!」と言うのでトーク画面を見せてもらったら、確かにHさんと同じような虹のアイコンがありました!
なるほど、その誤送信だったのか〜、、、と納得しかけた、その瞬間!
そのアイコンにメッセージが!咄嗟にGさんはスマホにロックを掛けたものの、「今すぐGちゃんに会いたいな♡」というメッセージがHさんには見えてしまったのです。

真相を聞くと、不倫の隠れ蓑にされていた!

見てしまったものはしょうがないし、これは言わなきゃいけないことだ・・・と確信したHさんは「ねぇ、、、今の、何?」と問いただすと、「あ〜・・・見ちゃった・・・よねぇ〜笑」と笑ってごまかそうとするGさん。
そう、誤送信と見せかけて、実は浮気相手と会う隠れ蓑としてHさんのLINEをアリバイにしていたのです!
Gさんの夫も浮気に薄々気づいていて、LINEを時々チェックしていたそう。でも、その度にHさんに送った誤送信とスタンプのやり取りを見せて偽のアリバイを作っていたのです。これにはHさんも開いた口が塞がらなかったそうです。

結局、HさんとGさんはこれをキッカケに決別したそうです。「あのまま知らないふりしてアリバイ作りに協力していたら、共犯扱いされるところだったよ~。それも面白いかな?なんて一瞬でも思った自分も、相当暇人だなって思って、パート始めたよ!」と語るHさんでした。

ftnコラムニスト:南さおり

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