どんな不倫でも多かれ少なかれ周囲に苦痛を与えているものですが、全く関係のない赤の他人にまで迷惑をかける不倫は言語道断ですよね。
今回は筆者が友人から聞いた、マンション内のW不倫エピソードについてお届けします!
画像: ftnews.jp
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役員の権利を乱用して不倫場所を確保

友人は結婚と同時に分譲マンションを購入し、数年前から住んでいます。落ち着いた感じの住人が多く、暮らしやすいマンションにとても満足していたそうです。

ところがある時、その平和なマンションにちょっとした事件が起こりました。

キッカケは1組の不倫カップル。どちらも配偶者がいる、いわゆるW不倫です。
もともとこの不倫カップルは、一緒にマンションの管理組合の役員をやっていました。役員って、非常時に備えてマンション内の共用施設の鍵のスペアを預かっていたりするそうなんですが、2人はそれを利用してマンション内のさまざまな場所で不倫行為をしていたんです……!

バレバレの不倫に住人困惑!

最初は人目に隠れて上手くやっていたのですが、だんだん大胆になっていく2人。次第にマンションの住人たちも2人を目撃するようになってきます。

他に人のいない集会室やレクリエーションルームはまだいいのですが、それより迷惑なのはマンション内の非常階段や自家用車の中!かなり多くの人がその場面を目撃して驚き、ゲンナリしていたそう……。

友人も1度その2人とエレベーターに乗り合わせたのですが、なんとエレベーター内でも男性がこっそり女性の身体を触っていたんだとか!
しかし当の本人たちが管理組合の役員なので、住人たちもなかなか指摘しづらかったようです。

意外と長引く不倫

ここまでするとお互いの配偶者にもバレそうなものですが、女性の旦那さんは単身赴任中、男性の奥さんは里帰り中で、不倫のことは知る由もありませんでした。
それならどちらかの家で不倫すればいいのに、どうやらスリルがある場所で行為をしたいという性癖を持っていた2人のようで、あえてマンション内をラブホのように使っていたようです。

まとめ

結局男性側の奥さんが里帰りから帰ってきて不倫は収束したそうですが、かれこれ半年ほど住人たちは不快な思いをすることになりました。
そして今もこの2人は同じマンションに住んでいて、どちらかを見かけるたびに友人も微妙な気持ちになるんだとか……。

自分たちの欲望のためにマンションの共有部分を私物化するなんて、迷惑極まりないですよね!

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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