ありえない！「嫁の実家」に女を連れ込んでいて、まさかの合鍵まで渡していた！？その後は？

実家の母を介護する知人女性

知人女性は、結婚してもう10年になります。
お嫁に行き、実家を離れた彼女ですが、1年前から母の介護をスタートさせました。
1年前に、1人暮らしをしている母が要介護認定されたため、定期的なサポートが必要となったそうです。
また、彼女の兄が上京していたこともあり、母の面倒を見られるのが、地元に残った彼女だけだったというわけです。
「介護は大変なこともあるけれど、前向きに頑張る!」
そう言って、自宅介護サービスを受けたり、デイサービスに母を通わせながら、彼女は行政の力も上手に借りました。
そうする中で、週に1度は自ら実家へ赴くのです。こうやって真摯に介護に取り組む彼女は、本当に立派でした。
また、彼女の夫も時々、実家の掃除を手伝ってくれました。
「立派な家だね~」そう言いながら、協力してくれる夫に、彼女は深く感謝したのです。

デイサービスの日に、掃除に向かうと...

ある日、知人は実家へ1人で掃除に向かいました。
その日は、母がデイサービスに行く日だったので、母の部屋も掃除してあげようと思ったのです。
しかし、どういうわけか、家の玄関が開いているではありませんか!
「ひょっとして、泥棒?」
そんな考えも、咄嗟に頭に浮かびます。
緊張しながら、家に足を踏み込む彼女がそこで見たものは、泥棒ではなく、若い女性と情事に耽る夫の姿でした。

妻の実家をラブホ代わりに

パニック状態になる彼女を見て、夫と女性は、必死で土下座をしました。
2人は、あろうことか定期的に、彼女の実家で行為に及んでいたといいます。
夫は勝手に、家の合鍵まで作っていたのですから悪質です。
自分が介護に取り組む中、こんな風に、手酷い裏切りをした夫を彼女は絶対に許せませんでした。
こうして、彼女は夫と不倫相手に多額の慰謝料を請求しました。
夫は、この話が広まってしまったせいで、自分の家族からも見捨てられてしまったと言います。
彼女の善行に対して、夫の悪行はあまりにも不謹慎でしたね。

ftnコラムニスト：六条京子